浅草寺×東京スカイツリータワー…。

Facebookにもアップしましたが、9月30日に浅草寺と東京スカイツリータワーにカンボジアからの研修生と一緒に観光に行ってきました。

朝8時に八王子駅を出て夜8時に八王子駅に帰ってくるというハードスケジュールでしたが、カンボジアからの研修生はすごく喜んでくれていたので、自分も嬉しい気持ちでした。

浅草寺に着いて、ガッカリしたのが雷門が工事中で門の部分が見れませんでした。
そんなガッカリした気持ちの自分に比べ、カンボジアの人たちは写真を撮りまくってまるでカメラ小僧みたいでした。

中店通りを歩いていると、団子やさんを発見!!
きっと団子なんて食べたことないんだろうなと思い、速攻で人数分を購入!!!

 

 

みんなに食べてもらうと、「これは何でできているの?」と美味しそうな顔をしながら聞いてきたので、「もち米というお米を潰したものだよ」と説明すると驚いていた。

ちなみにあんこの団子を食べてもらいました。

 

浅草寺の本堂にたどり着くのに約30分かかり、その途中に綺麗な着物を着た女性がいると「一緒に写真を撮りたい!」と言ったり、本堂の前の門で「みんなで集合写真を撮ろう」とまた撮影会(笑)

 

 

 

「アレが東京スカイツリータワーだよ」と教えてあげると、
「ここから近いんですか?行きたいです!」と言われ、
「えっ!?マジっすか!?」と心の中で思いながらも、

 

 

ここはエンターテイナーとして1日楽しんでもらおう!!!!
というスピリットに火がつきました!!!!!!!

 

 

「じゃあ、浅草寺見終わったらスカイツリーに行きましょう。」と伝えるとすごく喜んでました。

本堂の前にあるお線香に火をつけてその煙を体にかけると健康になれるやつ(名前が出てこない)を体験したいといいながら、もうやってるし(笑)
「杉山さんも一緒にやろうよ」言われ、煙が服につくし目に入っていたいし、むせるから嫌だなと内心思いながらも一緒にやって、やっぱりむせてました(笑)

本堂でお賽銭をみんなでして「お昼を食べよう!」という話になり、食べログで探しているとあまりいいお店がないことに気づく。
「ここらへんだと空いてるお店があまりないから、スカイツリーに移動してそこでご飯にしよう」と提案し、駅まで移動し始めました。
しかし!すぐに駅に着けると思ったら、アーケードの靴屋や時計屋や服屋に彼らが目が止まらず駅までつくのに1時間以上(本来は20分ぐらい)かかったけど、時計を買ったり靴を買ったりしていて楽しんでました。

そんな中、自分は今日暑いな、天気いいのは嬉しいけど 暑すぎだろう!!みたいなことを心の中で思いながら、買い物が終わるのをひたすら待ってました。

やっと買い物が終わり、電車でスカイツリーの駅に移動!!

スカイツリーに着き、まずはご飯と思いスカイツリーの中にある食べもの屋で各自好きなものを食べていました。

「この後はどうする?水族館か展望台のどっちがいいですか?」と聞くと、「スカイツリーには登れますか?」と言われたのでインフォメーションセンターでスカイツリーの展望台まで行くにはいくらかかるかを聞きに行き、「1人2050円らしいよ。(障害者手帳があれば半額)」と伝えると、カンボジア語で仲間と相談し始め、「お金があまりないので、いいです」とのこと。

「うーん、せっかく着たのに展望台まで上がらないで帰ると思い出にならないよな」と自分の心の中で思い、

「いいよ!僕が全員分の料金払うから展望台まで上がろう!!」と伝えると大喜びしてくれました。

実は自分も今までスカイツリーには行ったことあったけど、展望台には上がったことはなかったのでラッキー!

展望台までエレベーターで約30秒で着き、エレベーターのドアが開いた瞬間「うわぁ!すごいキレイ!!」とみんな大声で叫んでました。

天気が良かったのですごくキレイな景色が見れてすごくラッキーでした。
何よりみんなが喜んでくれてとても嬉しかった!!!!!!!

そして八王子へ帰ってくる電車の中で、「今日は本当に朝早くからいろいろな場所に連れていってもらい、とても楽しかったです!!健太郎さんありがとうございます。」
と言われ、カンボジアでも、日本みたいに自由に移動ができるように自分が好きなことを突き詰めていって、社会に向けて運動していってね。と伝えました。自分も精一杯おもてなしができて楽しい最終日になって良かったと感無量でした。

 

そして、予定にはなかったスカイツリーに行ったことはすごくベストな選択だったと思って、もし浅草寺だけで終わっていたらそんなにいい思い出にはなってなかったかなと。

 

My Action General producer・Performer Sugiyama.

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