ものすごく久しぶりに、ポエム・YouTube・ブログなどをストップさせ約1週間の間休んでいました。
気がつけばもう9月。
8月24日に新国立競技場で開催された東京パラリンピック2020大会の開会式をネットで見ていて、コンセプトのWE HAVE WINGS(私たちは翼を持っている)に沿った様々な演出や色々なアーティスト・パフォーマーの方たちによるオープニングセレモニーはとても僕の心に響いて、障害を持って生まれてきてよかった。と心から感じました。
東京でオリンピック・パラリンピックが開催されると決まったあの日に、パフォーマーとしてステージに立つ！という目標を立てていました。
しかしながら努力・運が足りなかったことで、その目標をカタチにすることはできませんでした。
それでも、同じ日本人・障害を持った人の中の1人としてあの輝いているステージを見られたことは誇りに感じました。
8月後半までは連日のように暑さが続いていましたが、一昨日くらいから一気に気温が下がりエアコンの冷房機能を使わなくとも過ごせるようになってきました。
相変わらずネットニュースではコロナの文字を目にする日々が続いています。
冒頭にも書いたのですが約1週間の間、活動をお休みしていてまるで乾電池が切れたかのように何もする気が起きず、Facebook・Twitterもほぼ見ないでぼーっとする日が続いていました。
原因はいろいろとある中で、1つだけオープンにできることは、僕がいろいろなことに手をつけすぎたと自分では考えています。
決して義務感に駆られてポエムなどを書いたりKentaro’s Roomなどを発信したりしていたわけではないですが、自分でも気がつかないうちにネタ探しに頭を動かしていたことや、自分を追い込みすぎていたことが考えられます。
それでも僕は様々なエンターテイメントに触れたり、いろいろなエンターテイメントを発信したりすることが好きです。
なので、食事をするように。睡眠をとるように。エンターテイメントを通して自分の想いや考えを発信していくことは死ぬまでやめないと思っています。(たまに今回のように休むことがあっても)
SNSが発達したことで、どこまで自分の姿を見せることがパフォーマー・人間として自分にとって負荷がかからないことに繋がるのか。
みなさんからどのように見られているかは分かりませんが、パフォーマーとしての僕。人間としての僕。それらは自分の中で別者であり、その狭間で今回のように悩み苦しんで、続けていけるはずの活動を止めることになってはいけないと思っています。
上手くまとまらない文章ですが、端的に表すと自分で考えて自分で行動する力を今以上につけていく必要があり、その先に人に頼る術を身につける必要があると今回のことで自分に対し僕は強く思っています。
どんなにオンライン化が進んだとしても、いろいろなデバイスが発達したとしても、僕は直接いろいろな方と出会って、コミュニケーションを交わすことが、自分にとっての原動力になり、それが行なっているコンテンツを楽しいものにしていき、それらを通し僕をはじめいろいろな障害者・病気を持った人・社会的に弱い立場におかれている人が抱えている課題や悩みを知ってもらうことを続けていきたいと思います。
My Action General producer・Performer Sugiyama．