白い壁の前にいる僕

考えて考えての繰り返し…。

10日から11日にかけては関東地方でも雪が降って積もると予報が、9日の時点で天気予報を見ていると表示されたりしていて2月っぽいなと思いながらも、雪が降ることで交通アクセス影響が出て交通機関を使って僕のおうちに来てくれる介助者にとってはかわいそうに感じたりもします。
そこに加えて雪が降って積もってしまうと、車椅子で外出することが困難になってしまうので特に予定はないのですが気分転換ができなくなってしまうので、子供の頃に比べて雪に対してのイメージがマイナスになりつつあります。
すでに北海道では大雪となっていて、年配の方が家の屋根に積もった雪かきをしている映像を観ると、ボタン一つで屋根に熱を与えて雪を溶かす装置が開発されても今の技術があればおかしくないのにと毎回感じています。
台風・大雪に関してはいくら対策をしていたとしても、自然現象なので僕らが想像している以上のものが来る可能性が高いので仕方がない部分も大きいと僕は考えています。
八王子の街並み

 

今週は6日・8日にKentaro’s Roomをアップして、8日の動画では僕のように24時間体制介助者のサポートを受けて生活している障害当事者とコロナウイルスについて話しました。
今週になって僕の介助に入っている人が2人ほど濃厚接触者扱いにされて、介助を休まなければいけないという状況が起こりました。
その介助者や一緒に住んでいる方が悪いとは僕は思っておらず、ただ本人が身体に症状が出ていなくても休まないといけないというシステムに対して僕は理解できないという本音があります。
もちろんウイルスを持っている状態で、介助に来た場合に僕が感染及び重症化してしまう可能性があるのは間違いないことですが、濃厚接触者とされている介助者が休むことで本人の収入が減ることや休んだことによって空いてしまった枠を埋めなければならないという手間の方が、僕はものすごくストレスに感じてしまいます。
例えば、平熱よりも高く頭痛や倦怠感があれば休んでもらう方が良いですが、そうでなければその人の穴を埋めること・濃厚接触者となっている介助者の経済的補填をしっかりと確保することの方が、僕は大切なのではと心から思っています。
濃厚接触者という定義をもう一度見直していく必要があり、僕は先ほども書いたように本人が体調に支障がなければ、濃厚接触者外として普通の生活を送れるようにして社会的経済を回した方が良いと考えています。
ましてや障害福祉の分野においては、人材不足という大きな課題常に存在しているので介助者一人の存在がものすごい大きく欠かせないものとなっています。
ものすごく分かっている風なことを書きましたが、現場をしっかり把握していない厚生労働省定めたルールにしっかり従っている日本人は思考力や責任力著しく下がっている気が僕は感じています。
公園にいる僕

 

普段からあまり大きな買い物をしたり、外でご飯を食べたりする機会がない僕は出ていくお金の量がすごく少なくて、どうせなら効率的にみんなが喜ぶことに使いたいと考えています。
さらに、去年あたりから話題になっている投資やNFTなどに対しての知識を今よりもさらに深めていき、銀行にお金をずっと預けておくよりはしっかり情報収集相手とコミュニケーションを取った上で企業個人に対し投資をしていくことでお金に働いてもらうことをしていこうと思っています。
僕が一番大切にしたいポイントとしては、楽しさ・これから先の世界を変えるようなことを行っている企業または個人に対し、自分の生活スタイルが崩れない範囲でお金で投資したいと考えています。
そのためには、先ほども書いたように仕組みなどの知識や相手とのコミュニケーションを密に取っていく必要が大きくあると思っていて、寝る前の5分間夕飯を食べた後の時間勉強する時間に充てていき、情報収集や知識を蓄えることに力を注ぐことが大切だと考えています。
そのためには、現在使っている生活費カットできるところがあるかどうかを見極めていき、身体や心に負担がかからない範囲で削っていって浮いたお金働かせることが大切だと考えています。
当然、その手前には福祉や障害関係のことについての知識を蓄えていき大学などで講演会を行わさせてもらえるようにスキルアップしていくことも同時に行っていかなければと考えています。
”My Action Sugiyama”というテロップが表示されていて、My Actionのロゴが入った額縁の前で動画撮影しているもののスクショ

 

 

黒い背景の上に赤く塗られた丸があって、その上に銀色の星形がありその上に黒字でmy、青い字でactionと記されたロゴが中央に
My Action General producer・Performer Sugiyama.

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