右斜め前下から電動車椅子に乗っている僕

自分が選んだ道の先には…。

ヤバい!時間がどれだけあっても、次から次へとやりたいことが出てきて時間が足りない!!
31日に投開票された衆議院選挙の特番で爆笑問題の太田光さんが自身の発言によって、ネット上や様々な党の議員からいろいろな批判を受けているのを見ていて、そもそも生放送で太田さんを使うこと自体がすごくリスクがあることだと個人的には思い、問題の発言の場面を見ていてもそんなに騒ぐほどの発言をしたとは僕は思いませんでした。
Twitter上の発言なんてほんの一部の人しかおらず、本当に自分の思いや考え届けたい・伝えたいのであれば僕は自分の本名をさらけ出して発言をする前にしっかりと様々な面から見る習慣をつけた方が良いと思います。
言いたいことだけ言って、その人や物事には関わらないというスタンスを取る人の考えを僕は理解することが難しく、僕も含めて発言した以上は責任を持ってその人や物事に対して関わるべきだと思っています。
FacebookやTwitterなどのアイコンが並んでいる

 

先月29日には、いつも交流している学校の展覧会が開かれていたので27日に自分が描いた作品を届けたものとは別に、龍のイラストを描いたものを29日に持って行きながら子供達と作品を見てきました。
緊急事態宣言・まん延防止措置が解除されて、今年度初めて直接子供達の顔を見ることができてすごく嬉しく、短い時間でしたが作品を見た感想冬休み・卒業に向けて話してきました。
何より子供達と同じ空間で同じものを見て想いや考え共有できたことがすごく嬉しく感じました。
僕の作品を見て“これ、杉山さんが描いたんですか?”“一昨日も来てくれましたよね?”と子供達が言葉をかけてくれて、それだけでうるっとして、僕はこの子たちに何ができるのかと帰り道で考えて、卒業まであと数ヶ月の間僕ができることを考えて行動に移していこうと思いました。
何か特別なことをしたという思いは僕の中にありませんが、“イマ”という瞬間や時間もう二度と来ないと考えた時に、子供達が大人になった時に少しでも僕のことを覚えていてくれて、街中など障害を持った人やお年寄りの方に対し、優しく接したり挨拶をできたりする人になるための、きっかけになれることができればと思いました。
それらを、福祉×エンターテイメントで伝えていき少しでも達成できればと思い、イマ僕ができることは何であるかを常に考えながら行動していくことにもっと全力で取り組もうと思いました。
体育館で子供たちを目の前に話している僕

 

31日には、ハロウィン限定公開の映画 えんとつ町のプペル を渋谷HUMAXシネマまで行き観てきました。
3回目にも関わらず、観ていて涙を流しながら感動してしまい自分の活動と照らし合わせていました。
当日は、西野亮廣さんの舞台挨拶が映画上映後にあってゴリゴリ・バリバリVIP戦略についてというテーマで、プチ勉強会のような形で行われて予定していた30分を10分延ばして約40分間ずっと話されていました。
飛行機のエコノミー・ビジネス・ファーストクラスそれぞれ料金が違って、それぞれのサービスが受けられるのはなぜか。それに対し差別・平等とすごく敏感な日本人はなぜそこに対しては疑問を持たないのか。
VIP=お金持ち 欲しがるものはなんなのか、それを理解していくことが非常に大切だという話でした。
話始めからフルスロットの西野さんの話を全力で聞いて、自分の中に少しでもインプットしようと必死でした。
数分前
まで感動していた感情が消えて、頭をフル回転させて頭から煙が出ていました笑
お笑い芸人だけあって、難しい内容をすごく簡単な言葉に変えて例えを入れながら丁寧に話せる力は羨ましいと思うと同時に、僕もそういった力をつけていこうと思いました。
改めて、正しい知識の取り方やそれを自分の言葉として伝えていく力お金に対しての考え方や知識を勉強していかないと、ただ“エンターテイメントで世界中の人を笑顔に”と言っているだけでは達成できないと思いました。
スコップの仮装をして、そんな真面目な話をしている西野さんの目は、すごくキラキラと輝いていてとても素敵でした。
西野さんが描いたルビッヂのイラストと笑っている僕

 

自分が選んだ道を歩むことは、簡単なようですごく難しいことだと日々実感しています。
選んだ道の先には、きっと多くの人の笑顔があると信じています。もちろん自分が先陣を切っていくのが当たり前だけれども、多くの仲間やサポートしてくれる人を大切にしていこうと思いました。
青空と木が写っている

 

 

黒い背景の上に赤く塗られた丸があって、その上に銀色の星形がありその上に黒字でmy、青い字でactionと記されたロゴが中央に
My Action General producer・Performer Sugiyama.

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