子供の頃から、食に対してあまりこだわりが無くわさびや唐辛子などを始め刺激物を除いたものであればなんでも食べられるほうで、極端に言えば食に対して興味が無く同じメニューを3日間や4日間であっても全く気にせず食べられます。
何か食べたいものがある?といったよく聞かれることが、皆さんも今まで経験されてきたと思いますが、そういった類の質問が僕の場合だと一番頭を抱えることです。
人によって味覚の感度は違うと思い、美味しい・美味しくないの判断基準が僕の場合はとても緩くて大抵のものが美味しいと感じます。
出された味が多少なりとも甘くてもしょっぱくても、口に入って噛んでしまえば胃へ行き消化されてエネルギーへと変わっていくので、そんなにまずくて食べられないものは35年生きてきた中ではまだ出会ったことがありません。
僕の場合は食事を誰か友達や知り合いと共有することで、そこに生まれるコミュニケーションで得られる知識や情報のほうが重要度が高くて一人で食べることに関しては、蕎麦やパスタやチャーハンなどで十分満たされます。
コロナが少しでも終息して以前のように友達とワイワイと美味しく料理を食べながら、楽しい時間を共有したいと思っています。
今週は雨が降ってジメジメする日が多くてなかなか気持ちを明るく維持することが難しい日が多かったです。
20日に緊急事態宣言が解除され、まん延防止措置へ切り替わり散歩していても先週に比べると人出が多く感じて、なるべく公園など人が少ない場所へ行き短時間でも太陽の光や風に当たって、買い物など必要なことが済んだらおうちで過ごすようにしていました。
YouTubeで配信しているKentaro’s Room・Burning Talkなどは今週も行いながらも、今後どういったテーマを扱っていき、現在の自分の生活やこれまでの人生の中で起きた出来事から社会に対し、障害を持って生きることを発信して行こうかと考えていました。
これまで5回配信したKentaro’s Roomで扱ったテーマの中で、障害とファッションといった普段なかなか聞けたり得られたりする身近なテーマに設定した方が、僕のような障害を持って生活している人を身近に感じてもらい、障害は個性だ!といったメッセージをより強く伝えていけるのではないかと、これまでの配信を経験した上で感じることです。
話すときにポイントとしていることは、過去に自分が経験したことや現在抱いている思い・考えをもとにKentaro’s Roomで引き続き発信していきたいと考えています。
一方Burning Talkでは、社会で起きている出来事やコロナ関連・オリパラ大会のニュースをみて僕が感じたことや、自分だったらこういったアクションを起こすといった考えをテーマにして話していっています。
気をつけていることは、偏った考えや誰かが傷つくような話し方はせずに自分の経験やこれまでの考えをもとにして、聞いてくださっている方が不快な気持ちにならないように今後もしていきたいと考えています。
気がつくと6月もあと少しで終わってしまい来週の木曜からは7月。一年の半分が過ぎたと考えると、やるべきことをどれぐらいクリアしてきたのかと不安になる時があります。
だからと言って今から時間を遡ることは不可能なので、今日・明日から自分がやりたいこと・やるべきことに対し集中して丁寧に全ての力で取り組んでいくことしかできないのだと考えています。
普段決まった曜日以外はAmazonプライムビデオを見ないようにしているのですが、少しでも自分を甘やかすとダラダラと見てしまい当然のことながら時間が過ぎて行ってしまいます。
だからといって、ずっと自分が取り組んでいることに向き合っていても良いパフォーマンスやアイデアが発揮されないので、バランスよく休みながら何かに取り組むときは他のことを考えずそこに没頭して取り組んでいきたいと思っています。
2021年の残り6ヶ月で自分がやりたいこと・やるべきことをどこまでクリアしていき、それにより一人でも多くの方を笑顔にしていきたいと思っています。
ついつい、無い物ねだりや高望みをしてしまいがちですが、目の前のことを一つずつ丁寧にこなしていき健康を保ちつつ一人でも多くの人と出会いそこで得られるものをインプットして自分のものに変えてアウトプットしていきたいと思います。
My Action General producer・Performer Sugiyama.