足掻きながら考えることで…。

東京オリンピック・パラリンピックまで残りあと1ヶ月くらいを切ってもまだ尚、どのような規模で人数制限をどこまで行うのかや海外から来るアスリート・スタッフなど、各国のメディアの人たちに対してのPCR検査などを含めたコロナ対策が具体的にしっかり国民へ説明されていません。
東京で開催されると決まったあの日から、オープニングセレモニー・クロージングセレモニーステージに立つという目標が僕の中にありましたが、それも達成できずに細かく表すとそこに対しての熱意が当時よりもガクンと下がっています
何より、アスリートの皆さんにとってこの大会にかける想いを、人生をかけたことが、両手を振って喜べないムードの中で開催することは本当に嬉しいことなのかと思います。
アスリートファースト
と言葉だけ並べても実際の内容が伴っていない、と僕はオリンピック・パラリンピック大会を行う価値や意味はないと考えています。
表現はものすごく悪いですが、政治家からしてみればアスリートのことなんか考えている人はほんの僅かで、都議会議員選挙や衆議院選挙のことしか考えていないと思わずにはいられないです。
もちろんしっかりと政治活動をしている人もいると思いますが、その人たちからしてみても政治家に対してのイメージダウンになってしまうので、良く無いと僕は感じます。
何にしても、きちっと国の代表が国民に対して事前に決められたものを読むのではなく、自分の言葉でこうすると表明することから始めて、その後にいろいろなところで動いている人へお願いをするべきだと僕は思います。

 

今週もいつも通り、Burning Talk・Kentaro’s Room・ポエムを行っていました。
先週のブログをアップした金曜日ともう1日だけポエムを書かない日があったのですが、毎日行っていることで書かないと逆に居心地が悪く感じ自分の中に溜まった老廃物が出ていかないような感覚と似たものを感じました。
毎日、毎週同じコンテンツをただただ、続ければ良いという訳ではないということは理解していてコンテンツを通し何を誰に伝えたいのかや、コンテンツのクオリティに対して現状のままで納得せず向上していくことが大切だと考えています。
とても、Kentaro’s Roomにおいては撮影場所を変えてみたりテーマを撮影する直前まで決めずに臨んだり、Burning Talkにおいては一通りの話を終わった後に内容を簡潔にまとめという形で話したりといろいろと新しい試みに挑みながら、自分が楽しむことを大前提として取り組んでいます。
Burning TalkやKentaro’s Roomで取り扱うテーマは、同じものに設定しないように気を使っていてBurning Talkでは僕が気になったニュースなどを中心に。Kentaro’s Roomでは、過去に経験したこと書籍に書いたものにプラスしたものをピックアップして話しています。
こんなにYouTubeを介して様々な物事を発信している僕ですが、YouTuberと自分から名乗るにはすごく抵抗がありパフォーマーとしてただ自分の想いや考えを動画・音声を使い分けているだけです。
今後いろいろな内容に挑戦していき、自分がクリエイティブしたもの分析しながらクオリティが高いコンテンツにしていきたいと思います。

 

今年の2月くらいに日本に上陸したclubhouse
5月くらいからAndroid機種にも対応してアプリを開くといろいろなルームがあって、毎日たくさんの人が様々なルームで話をしている様子が伺えます。
早い段階でclubhouseに入ることができた僕は、始めた当初は昼夜逆転するほどclubhouseの思う壺にはまっていました。が、最近は同じような会話をしている人が多く正直つまらなく目的を決めて行わないと時間の無駄遣いだと感じました。
もちろんclubhouseをうまく活用してそこで出会った人たちと繋がりを持ち、共通の目的に向けて動き出すためのツールとして活用していく方が有意義な時間の使い方とclubhouseでしか作れない繋がりがそこにあると思います。
まだ決定事項ではないですが、 porte(ポルテ)という障害があってもオシャレをしてアパレル企業に勤められるような活動を始めた団体をつい先週、Facebookを通して知りました。
まだ設立したばかりの団体で、6月の後半にクラウドファウンディングとともにporte専属のモデルになるための第2回目のオーディションが開催される予定です。
ファッションもエンターテイメントの一つ
そこで僕はこれから始まるオーディションを受けてみようと考えています。オーディションを受けることは10年前のEXILE主催のVBA2以来になります。
パフォーマー=表現者→モデル
自分の中ではブレていないと思っており何かに対し挑戦することは何よりも楽しいのと、今だからできることとして捉えています。
こういったporteのような団体があることで、障害を持っていてもモデルになりたいという夢を叶える場になっていくのでとても素敵な活動だと僕は心から感じています。
パラリンピック大会がある今年だからこそ、障害を持っていてもチャンスは平等にあるということを少しでも知ってもらえたら、とても嬉しく感じます。
もちろんオーディションに合格することにターゲットを狙って!!

 


My Action General producer・Performer Sugiyama.

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