橋の下に流れている川を後ろにしている僕

自分は〇〇したいか…。

ここ一年で本当に日本は”同調圧力”が強く、周りにある意見や考え方と違うことを表明しただけですぐに叩き潰そうという雰囲気が漂っているのを感じてとても生きづらいです。
今週からマスクが個人判断で屋外でも着けなくてもよくなって、花粉が多く飛んでいる日本ではそんなにすぐにマスクを外す人や外せない人がほとんどだと思う中で、自分の考えや意志をしっかり持って今まで通りマスクを着けることを選択するのは良いことだと僕は思っています。
ですが、みんなが着けているから自分も着けるという考え方はマスクを着ける理由にはなっていないと僕は思っています。
マスクを着けていた方が感染のリスクは一定数下げられるのは事実ですが、それによって生活のいろいろな場面において思考停止になっていることに気がついていないことの方が僕は怖さを感じます。
大人同士で話す時にマスクを着けるぶんには全く問題なく勝手にすればと思う一方で、赤ちゃんや子供は相手の表情からいろいろなことを汲み取る力が高いのでマスクを着けていると表情が読み取れないのでなるべく着けない方がいいと僕は考えています。
コロナ感染で亡くなる人の数よりも、中高生が自殺する人数の方が去年は上回ったというデータから見た時に本当に大切なこととはなんであるかを自分の頭で考えることを積極的に行っていった方が僕はいいと考えています。
タリーズのコーヒー

 

2011年から12年が経過して、今もなお自分の家に帰ることやそれまでの生活を手にすることが出来ない人が東北にはまだまだ残されていることをこの時期になると余計に考えさせられて、”生きる”とはだとか”伝えていく”だとかと言ったことを考えさせられます。
この時期だけ東北の震災のことを書くと、軽い気持ちで語らないでほしいと思われるかもという気持ちが心の中にありますが、12年前の5月くらいに現地へ行って障害を持った親御さんのことを思い出します。
何をしたら正解で、相手のためになるのかが分からないまま居ても立っても居られず一泊二日で東北に行ったあの日。
重度障害があるお子さんを持ったお母さんと出会い、震災が起きる午後2時46分より前に車でお子さんのことを施設まで迎えに行ってなんとか津波に合わずに助かったというお話を聞かせてもらった後に、「こういった大きな震災が起きて助かった命があることを、これからも伝えていって欲しい」と言われたのを今でも覚えていて出来る限り伝えていっているつもりです。
今年は東北へ足を運ぶことが出来なかったですが、スタエフでもこのことを話してYahoo! JAPANの3.11募金を使って少しでも力になれればと今でもその気持ちは変わらずに持っています。
東京にもいつ大地震が起きるか分からず、他にも自分がいつ死ぬのかは誰にも分からないことでそのリスクを背負いながら一生懸命に毎日を過ごしていくことが僕らの役割だと考えています。
先週のブログにも書いたように大阪で2018年に起きた、ショベルカーが歩道に突っ込んで歩いていた聴覚障害を持つ女の子が亡くなった事件の判決が約3700万円の賠償金で、障害のない女性と比べた時にかなり低い金額になっていることや公平であるはずの法の下で”障害”があるという理由だけで命が軽く見られてしまう今の世の中は不公平だと考えています。
公平や平等などそもそもこの世界に存在すれば、貧困や格差や男女・障害などの差別は解消されるはず。
今もなお世界各地で戦争が起きたり、日本国内でも格差が大きくなっていって親からの虐待で子供の命が奪われたりしています。
残念ながら、すぐにこういった課題を解決することは出来ないですが、12年前の震災でまだ自分の家にも入ることが出来ないのと同じように声を挙げていくことを続けていかなければ何も変わらないと強く思っています。
その為には、正しい知識を勉強して自分や大切な人を守る力を養っていくことに力を注いでいければと考えています。
アキバスクエアの前にいる僕の写真

 

先週のブログにも書いたように、今年度最後の学校訪問が7日にあって子供たちが考えたゲームやオリジナルルールのスポーツを行ったことや、学校周辺を歩いて作ったバリアフリーマップなど一年間通しての子供たちからの感想が届きました。
その中で、《相手を思いやること》《出来たいことを知った上で私たちが工夫すれば障害なんて関係ない》といったことが書かれていて号泣しました。
僕が行っている授業はただこちらが一方的に話す形式ではなく、先ほども書いたように子供たちが僕とやりたいことをメインにしてどうやったら一緒に出来るかを同じ目線で考えながら、時にはアドバイスする方法をとっています。
約10年以上こういった取り組みをさせていただいている中で、この方法でいいのか・この伝え方で届いているのかと毎回終わった後に頭を抱えていますが、子供たちから貰う言葉やその場の雰囲気を通して、やっぱり間違っていないと確信させられます。
毎回同じ方法や伝え方では相手には届かず、なるべく一人一人の目を見ながらこちらから積極的に話しかけて距離感を詰めていっています。
なので、正解は未だに僕の中には無く恐らくこれからも手探りで二回り以上年齢が離れた子供たちとガチで向き合って汗を流しながらいろいろと教えてもらうことになると思います。

学校に置いてあった椅子の写真

 

 

黒い背景の上に赤く塗られた丸があって、その上に銀色の星形がありその上に黒字でmy、青い字でactionと記されたロゴが中央に
My Action General producer・Performer Sugiyama.

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう