年に一回、My Actionサイトのトップやプロフィールのページに掲載している写真を変更するように心がけていて、今年も少し早いですが変更を済ませました。
いろいろなSNSがある中で、サイトの存在価値が徐々に下がってきていてその中にはサイトを持たずに、Facebookのページやインスタに広告を出している人や企業が増えてきています。
僕の中では、サイトは家の玄関のようなものとしてイメージしているので、そこが綺麗で見やすいものでないと良いコンテンツがあったとしても、見づらいサイトだとせっかくのファンを逃すことに繋がると思っています。
パソコンでサイトを見る人の割合よりも、スマホを使って見る人の割合が増えてきていて、僕が高校生の頃はサイトにスライドショーのようなものが使われているページが多かったですが、最近はシンプルでスマホの負担を減らし閲覧者に対してなるべく簡潔に情報を伝えるようなサイトが多くなっている気がします。
時代の流れとともに、今後さらに見やすくて使いやすいものが誕生していけばサイトそのものが無くなっていくのではと僕は思っています。
いろいろな障害を抱えた人のことを紹介するYouTubeチャンネル とりすま。
そのチャンネルのプロデューサー兼パーソナリティーである、筋ジストロフィーの当事者である鳥越勝さんにわざわざ僕の家まで来てもらい動画撮影をしていただきました。
僕の障害・学生時代の話・My Actionの紹介などについて話をさせていただき、動画では前半後半に分けて2022年2月ごろにアップされるとのことです。
今回の撮影当たって、僕が書いた書籍をわざわざ鳥越さんが読んできてくれていて付箋がたくさん付いていて、それを見た瞬間に僕の中のギアが3段階上がって撮影では、ものすごく熱く自分の中にある想いや考えを全部出し切ることが出来ました。
僕も自分でYoutubeで週に2回ほどKentaro’s Roomをアップしてるので、動画編集の楽しさや大変さは理解しているのでなるべく簡潔に話すことを心がけて、動画見てくださっている方に話しかけるように意識して行いました。
すごく嬉しかったのは鳥越さんから、杉山さんのバイタリティはものすごく高くて尊敬します!と言ってくださり、見てくださっている人には僕の想いや行動は伝わっているのだと改めて感じることが出来ました。
まだそんなに数多く今回のような他の方の動画撮影を受けることは少なく、僕の頭の中にあるイメージとはかけ離れている箇所はありますが、それでもひとつひとつを大切にしていくことの方が僕は重要なことだと思いました。
2021年は3月にミニアルバム THE WAY SO FARから〜これまでの道のり〜をリリースしたくらいで、さほど音楽活動において精力的に行動をすることはなくLIVEを行うことを叶えることが出来なかったのは、パフォーマーとしての心残りの一つです。
先週のブログでも書いたように、年内に曲先を完成させることが出来たことは嬉しいことの一つです。
23日には、来年の音楽活動についてのzoom打ち合わせを作曲してくれている作曲家の会社と行って、その打ち合わせの中で来年は3回のリリースと今年できなかったLIVE開催を目標にと話すことが出来ました。
歌はMy Actionや僕にとってすごく大切なものになっていて、言語が違う国や人とでも歌があればコミュニケーションを交わすことができ、何よりも自己表現するひとつの手段だと僕は考えています。
一番最初にリリースした、My Action〜自分から行動すれば、周りも変わる〜の歌詞を書いていた時に思っていたのは、自分が目立つことができればそれでいい!でした。
年齢を重ねていきその中でいろいろな経験をさせていただく中で、自分が目立つことをするよりも僕の歌や存在で誰かが笑顔になったり元気になったりしてくれることの方が、もしかしたらパフォーマーとしての役割なのではと思うようになってきました。
もちろん今でも目立ちたいという気持ちはあります笑
目立つことが幸せではなく、先にも書いたように誰かが笑顔になったり元気になったりの方が幸せの輪が広がっていくことの方が幸せのではと僕の考え方が変わってきています。
2021年のブログも今回が最後。
一週間に一回必ず書くことで、その週で起きた出来事や僕が思ったこと・考えたことを文字として残すことで次のステップへ進むことに繋がるのと、出来事を忘れないためにはこれからも継続していこうと思っています。
来年はさらにパワーをつけて、音楽活動も力を入れつついろいろなことに挑戦していきます。
My Action General producer・Performer Sugiyama.