白いシャツとジーンズ姿の僕

40歳のSugiyamaへ…。

1日自分が何をしたのかわからなくなるくらいいろいろなことに取り組んでいて、その一つ一つに対して全力投球していることをあってかパタリと気を失うように寝て毎日があっという間に過ぎていきます。
この1週間で急激に朝晩の冷え込みが強くなって、アラームをセットしていてもその音に気が付かず寝ていてなかなか起きれない日がだんだんと増えていて、日中は太陽が出ている時はまだ暖かくこういった気候が続けば楽に過ごせるのにと感じながらも季節の移り変わりを楽しんでいます。
食に対して興味がないこともあって、秋の味覚を味わうことにも関心が持てず相変わらずパスタや炒飯など安定した食事のルーティーンが続いていて、たまに「同じものばかり食べていて飽きないんですか?」と介助者から聞かれ、「飽きるとか飽きないとか考えたことなくて、とりあえずお腹がいっぱいになって短時間で済ませられる食事がいいんだよね」と答えると不思議そうな顔をされます笑
一人で松茸とかさんまとかを食べてもそんなにそこに対しての喜びを感じることが出来ず、まだみんなで食べながらいろいろな話をするのであればそこに対しての価値や意味を感じることが出来るのですが、一人なら簡単に済ませられるもので食事を終えて空いた時間を作品づくりに割くことの方が僕にとっては楽しく価値や意味を見出すことが出来ます。
お皿の上にパスタが盛り付けされて、横に白ワインが入ったグラスが描かれているイラスト

 

今週はKentaro’s Roomを更新することなく、その時間をひたすら小説を書くことに使っていました。
12日に僕のスタエフのところに届いた一通のレターで心に火がついて、12日は一睡もせずブログを書いた後にひたすら小説を書くことに集中して行っていました。
それが正しいとは一切思っていませんが、どこかで自分の中のギアを一つ上のものにして取り組まないといつになっても小説を完成することが出来ず、そのうちに書くことが目的に変わってしまうのではないかと思うと同時にそうなってしまっては本末転倒だと感じました。
やっぱり僕は何かしらの結果を出すことがとても大切で、いくら言葉で”福祉とエンターテイメントで、世界中の人を笑顔にする!”と言っていてもそれを何かしらのカタチに表していくことが出来なければ、その言葉は嘘になってしまうと僕は考えています。
小学生との交流や介助に入ってもらっている大学生との関わりを考えた時に、障害の有無関係なく自分ができる努力や知らないことに対しての学ぶ姿勢は抱いている夢が大きければ大きいほど、人一倍作品と向き合うことや学ぶ時間を多くとっていかなければ目標を達成することは出来ないと考えています。
僕の考えとしては、人は生きているのであれば大小問わずきっと何かしらの目標や夢を持って生きているものだと思っていて、それらを叶えるかどうかは運と本人が持っているそこに対する熱意と努力できる覚悟があるかどうかだと考えています。
少し暑苦しい文章になってしまいましたが、円安やら政治不信など将来に希望を持てない状況は今すぐに変えることは出来なくとも、一人一人が自分の中にある信念や夢とか目標の元で出来る行動を毎日の生活の中で繰り返していくことしか社会を変えることは出来ないと僕は考えています。
それは自分以外の人のことを信じるな!と言っているのではなく、人を信じるためには人から信じられる存在にならなければならないといけないと僕は考えているので、信じられる存在になる為にはその人の行動やほんの少しの仕草や言葉遣いから見えてくるものだと僕は思うので、極端な表現でいうと、死ぬまで休むな!動きながら考え続けろ!!と常に自分に言い聞かせながら作品づくりや行動や生活をしています。
もちろん人間だから時にはハメを外して立ち止まってしまいますが、そこで大切になってくるのは”一歩を踏み出せるかどうか”といったような気持ちを持ち続けられるかどうかだと思います。
こういった考えを、老害と言われて無視されたとしても僕はそういった人たちを相手にはしてなく常に”世界”や”三年後先”を意識しているので、その時に困った人を救える力を今よりもたくさんつけていければと考えて毎日行動しています。

駅ビルを見ている僕の後ろ姿

 

2021年の夏から書き始めた小説もやっと9割を超えて、書き始める時に構想していた”物語の最終地点”まで後もう少しとなって来ました。
先程も書いたように自分の中のギアを一段階あげたことで遅れていた分を取り戻して、想像してたよりも早く書き終わりそうな感触を今は持てています。
もちろん早く書き終えれば良いということではなく、自分が描きたいことを確実に文章として表していき小説化の先に考えている映像化を確実に獲りにいくことが最大の目標であり目的となっています。
それはMy Action ゼネラルプロデューサー兼パフォーマー 杉山健太郎 としての果たすべき第一段階のゴールであるとともに、そのプロセスを踏むことで見えてくるネクストゴールを自分で新しく掲げることを繰り返していくことで、僕が目指している”My Action=文化”を達成し社会にいる人に浸透させられるのではと考えています。
現在36歳で40歳までには小説を映像化させなければ、残りの人生の時間を考えた時に出来ることが限られてくると考えています。
もちろん小説だけではなく歌や学校への訪問を含めた他のプロジェクトも同時に行っていきたいと考えていて、選択肢を多く持っていた方が各プロジェクトごとによって変わってくるペルソナ(対象者)に向けて伝え方やアプローチの仕方を変えていけると思っています。
なので、今は僕一人で行っているMy Actionの活動ですが、これからゼネラルプロデューサーとしてつけていかなければならない力の一つとしてパフォーマーを集めて育成していかなければ僕が死んだらMy Actionも終わってしまうと考えています。
パフォーマーとなる人は障害を持っていなくてもいいのでは考えが徐々に変わってきていて、大切にしていくべきポイントは”福祉とエンターテイメントで、世界中の人を笑顔にする!”だけは何があっても変えたり譲ったりしてはいけないポイントだと考えています。
そういったところも含めて40歳になるまでのあと約4年でどこまで自分が成長して結果を残せるかだと考えています。

“My Action”のロゴの前にいる僕

 

 

黒い背景の上に赤く塗られた丸があって、その上に銀色の星形がありその上に黒字でmy、青い字でactionと記されたロゴが中央に

My Action General producer・Performer Sugiyama.

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