今年の夏は例年に比べて長く続いている気がして9月になってもまだ暑さが続くと天気予報でいっていたりして、まだまだ冷房を使わないと暑さを感じる生活が続きそうで、朝晩の気温差に気をつけないと風邪をひいたりしてしまいそうです。
最近はMidjourney・NFT・AIなどから目が離せず、調べれば調べるほど面白くてどうやって生活や活動など作品づくりに使っていくかで頭がいっぱいです。
この前、誰かに襲われている夢を見てそのことを介助者に話したら「ソレ、ワーカーホリックっすよ笑」と言われて、確かに寝る寸前まで小説のことやKentaro’s Roomのテーマを何にしようと考えていることが多いです。
そういったことが嫌ではなく、2020年から続いているおうち生活でなんでもかんでもおうちにいて済んでしまうことで、よっぽど大切なイベントや人と会うことを作らない限り外での活動が減っていると感じます。
9月になって、学校が始まることで訪問活動や10月にはスポーツイベントが控えているので少しは人と会うことが増えていくのかなと思いながらも、小説や他にも手掛けている作品やプロジェクトも進めていきたいと思っていて、時間がもっと多かったらいいと心から感じます。
8月30日にアップしたKentaro’s Roomの中でもお話ししたのですが、僕が興味あることや関心を持っていることや行っている取り組みやそこに対する熱量が、他の人と比べた時に圧倒的な温度差がそこにあると感じます。
例えば、美味しいご飯を食べたいとか、芸能人の結婚や不倫、そしてコロナ感染者に関わることなどに対して僕は全く興味がなく、極端に言えば僕の中ではコロナはすでにもう終わったという感覚にあります。
もちろん必要最低限の情報はチラッと見ますが、そこに対してやんや!やんや!と自分の考えや意見を言う時間を作るのであれば、夢と目標に向かって時間を使った方が有効的だと思っています。
そんな中で、27日の夜に友達が開催したオンラインイベント 障害×仕事というテーマで障害当事者や支援している人たちが集まっていろいろな思いや考えを話すものがあり参加させていただきました。
その中で、一般企業に勤めたいという思いを持った人がいて、その思いに対して僕は反対の気持ちはないのですがVR空間やZoomなどを使えば、わざわざ自分の家から会社まで通勤しなくても働くことは出来る時代で、雇われることで自由度は狭く低いものになってしまうのにと感じました。
以前の僕であれば、企業で働きたいといった考えもあったのでそういった考えは理解できるのですが、障害というハンディキャップを持っているのだからわざわざ他の人が作ったルールやレールに乗ることよりも、自分でイチからシステムや環境を含めた仕事といえるものをクリエイティブにした方が圧倒的に楽しいはずなのにと僕は感じます。
もちろんいろいろな人がいるので、考え方や価値観はたくさんあって良いと思いますが、無駄な力や時間をなるべく使わずに楽しく自分にしか作れないものや、できないことに時間を割いた方が僕はいいと思っています。
前から物事を行う時には、福祉業界にいる僕らの一歩はそれ以外の人たちよりも三歩ぐらい遅れていると意識しています。
なので、MidjourneyやNFTなどのデジタルコンテンツやツールなどの力をたくさん借りなければ社会を引っ張って変えてくことは難しいと思います。ここでも、ブログを読んでいる人の中には「いやいや、なんでそんな世界を意識しているの?」と思う人もいるかもしれません。
僕は、もちろん日本の環境は好きで年金や手当てを貰えていることはすごくありがたいと日々感じています。
それを踏まえて今の学校教育で行われている創造力を育もうとしない方法では、決まっている答えを出す力を育むことには向いていると同時に、0→1で何かを作る力や考える力をつけていくことは無理だと考えています。
もちろん、全員がウォルトディズニー・スティーブ・ジョブズ・藤田田(日本マクドナルド創業者)・ザッカーバーグのように社会に圧倒的に浸透するものやサービスを作る人ばかりでは困ると思いますが、そういった力をつけることが出来る環境や能力を育むことは決して悪くないと思います。
本音を全部ここで書くと、確実に炎上や否定批判が起こるのでこの辺で収めておきますが、日常生活で世界との距離感は20年前くらいにと比べて確実に縮まったことは確かなことなので、そこを意識して生活することが僕は障害の有無問わず大切なことであると思います。
My Action General producer・Performer Sugiyama.