青空の下で“My Action”のシャツを着ている僕

創造は孤独…。

まるで日本列島から強い磁力のようなものが出ているように、毎週のように台風が日本列島を横断していってその影響で頭痛や倦怠感で頭が思うように回転せずなかなか上手く作品と向き合う時間を取ったり、外に出る時間を取ることが出来なかったりしておうちで過ごすことが多いです。
まだ僕の住んでいる東京は大雨によって避難する必要がないので、沖縄や九州地方などに住んでいる方の方がすごく苦労されていると思うと何か支援したいという気持ちが出てきてはいるものの、実際にどういった支援をしたら良いのかやそもそも支援すること現地の方にとって良いことなのかと分からなくなることがあります。
こちらが良いと思ってした支援でも、受け手側望んでいないことであれば単なる傲慢や自己満足の塊として迷惑行為にもなり得かねないと考えると、本当に助けたいと思うのであれば相手に直接聞いた上で望むことをこちらが全力ですることが本当の意味での支援なのではと思います。
これを書いていて、障害者の自立生活とほぼ一緒だなと思いました。
いくら介助者が気を遣い先回りして行ったことでも、障害当事者がその時やって欲しいことと一致しなければただの“お節介”になってしまい極端に表せば無意味になってしまうものだと思い、人を助けることは本当に簡単なことではないと改めて思います。

近未来のTokyoをイメージしたイラスト

先週はブログをお休みしてほとんど何もせず低気圧の影響で頭痛によって、ボーッと過ごしてしまいました。
今週のKentaro’s Roomでも話したのですが、10年くらい担当だった主治医から新しい人に代わったことで改めて自分の障害やこれまでの入院や手術のことを伝える中で、僕も知らなかったことが母親の口から出てきて、自分のことを1番理解しているのは自分だと思っていましたがそうではなかったと感じました。
あらゆる媒体や場所で、事あるごとに“障害は個性だ!!”と言っていいて勿論そこには嘘偽りは全くなく心の底からそう思っています。
だからこそMy Actionとして“自分から行動すれば、周りも変わる!”と自分なりのメッセージ・コンセプトにしていろいろな事に取り組んで、今まで様々な方と出会う中でいろいろな事を学ばせていただいています。
その根本にあるものは、生まれた直後から両親をはじめいろいろな人にサポートしていただいてきたことだと思うと同時に、僕の中にあるタイセツなものになっていて両親を含めてサポートをしていただいた方へいつの日か僕なりの形で恩返しが出来れば恩返しをしたいと考えています。“My Action”のロゴの前にいる僕

それらを達成する為には僕に来た依頼は全て引き受けて行っていこうと考えており、先週の火曜日には南アフリカハウデン州から来たお偉いさんが僕のおうちに来て自立生活の実態やMy Actionの活動についての話をさせていただきました。
改めて僕は日本国外に向けての活動や発信をすることが向いていて、向こうから返ってくるリアクションも日本の方よりも海外の方の方が大きくてすごく明るく話せるので自信に繋がっていきます。
日本人がダメとか嫌いとかではなく、夢や目標を話した時の反応が明らかに海外の人の方が良いと感じる場面が僕は多く経験しているからでもちろん日本人でも良い反応を返してくれる人はいます。
ただ、My Actionの活動や目指しているものを自分の言葉や今まで作ってきたものやこれから行おうとしていることを伝えた時に、「本当に出来るの?」「それで何がしたいの?」と言ったような反応をするのが割合として日本人の方が多いと僕は感じます。
言葉で言うのは誰でも出来て簡単なことで、根拠や方法をより具体的に示さないと理解してもらうことが出来ないと思っていてその割合が日本が重視していると僕は感じていて、海外はどちらかというと“結果”が重視されると僕は感じています。
どちらが正しくて間違っているかは、人によってだとか行っていることによって変わってくると思うと同時に、僕は“圧倒的な結果”を死ぬ前に残して世界を変えるつもりでこの体がボロボロになってでもActionし続けようと考えています。

南アフリカ共和国から来た人と僕が写っている写真

今週に入ってから少しずつ動けるようになったのですが、天候が悪くてなかなか外へ出ることが難しくほとんどおうちで小説を書く時間が多くなりました。
このブログに書くネタも、どうしようかなと思いながら小さいことを大きく膨らませてなんとか書いています笑。
以前のように映画を見に行ったり、目的もなく買い物をしたりすることが本当に減ってきてそこに対する興味や関心も落ちていて、だったらおうちでKentaro’s Roomや小説などを手掛けたりして、どこかで誰かの目に止まったり、SNSでバズったりする確率を上げながらも先程書いたように人から頼まれたことは全て引き受けていくことにだんだんウエイトが傾いています。
そんな中で、Midjourneyで絵を描いたりMetaLifeというバーチャル空間を体験したりすることの方が楽しく感じていますが、それらを行って人に話を振った時に中々理解してくれる人が僕の周りには少なく、ここのお店の○○が美味しいよ!といった話の方が盛り上がっていて僕はそこに全く興味がないので会話に入ろうともしないので”浮世離れ”した感覚を感じます。
そういった会話が無駄とは感じないのですが、これから先の世界において役に立つ情報でそれらを知っているから人を笑顔にしたり救うことが出来たりするとは、僕は思っていないのでクリエイティブに必要な知識や情報などまたはそういったクリエイター達とのコミュニケーションを交わすことで、僕が目指している世界を創造することには繋がらないと思っています。
もちろん、みんなが話している様なことについていく方が圧倒的に楽でおそらく楽しいんだろうなと思ってはいますが、僕にしか出来ないことを達成することで1人でも多くの人を笑顔にしていければと思っています。“My Action”のシャツを着て電動車椅子に乗って、パソコンの斜め左にいる僕

 

黒い背景の上に赤く塗られた丸があって、その上に銀色の星形がありその上に黒字でmy、青い字でactionと記されたロゴが中央に
My Action General producer・Performer Sugiyama.

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