空を見上げている僕の姿を下から撮影したもの

覚悟と決意みたいなもの…。

4月19日に、西野亮廣さんが書かれた書籍”夢と金”が発売され初日で10万部突破したというニュースがあって、もちろん毎日Voicyで告知を繰り返したりたくさん買っていただいた方には”講演会を出来る権利”などを考え出して発売する前の時点で確実に売る方法を取っていた。
もちろんそれだけでなく、たくさん買っていた方へは直接西野さん自身が家や会社まで出向いて届けるというぱっと見てすごくコスパが悪いことをしているようだが、自分が作った作品を多くの人に手に取ってもらうにはそういった地道なことを繰り返すことが、SNS時代においては逆に人の心を掴む方法なのではとすごくサロン内で勉強になることが多い。
“夢と金”とかなりインパクトがあるタイトルで、西野さんのことを余り好んでいない人にとって見れば「また宗教ビジネスか」といった声が一定数が必ず上がると思うと同時に生きていく上で必要なお金を使う上では絶対に読んでおいた方が良い一冊になっているので、ぜひ手に取って貰いたいと考えています。
絵本 えんとつ町のプペルとみにくいマルコ、映画 えんとつ町のプペルのブルーレイと西野さんの書籍 夢と金とバンドザウルスのタオルが写っている写真

 

今週はいつもとは違ったブログの内容になってしまうと思いますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
今の僕の気持ちを一言で表すと、すごく不安。
そこにさらに恐怖というマイナスでネガティブな要素が、笑点の座布団のように重なっている。
“パフォーマー”として、ラジオ・歌・ポエム・絵本・自伝・YouTube(最近はやってないけど)と、小学校や大学に行かせていただいて講演や子供達との触れ合いを通しての”障害者への理解”という目的を福祉×エンターテイメントという手法で自分なりに達成していこうと足掻いている。
そんないろいろなことを行なっている中で、本当にこれで良いのか・共感は得られるけど仲間が増えないといった考えが夜になると僕の心を支配していき、これでいいハズ!と言った強い思いが台風で強い風によって木が今にも折れそうになっているように、ボキッと音を立てて心が折れそうになって、もう何もかもやめたら楽になるのかなと考えが出てくる。
それと同時にここで辞めてしまったら、今手掛けている作品はどうするんだと言った思いや応援してくださってる人に対しどういった顔で生活していったいいのかと考えた時に、自分で選んで取り組んでいる”My Action”という得体の知れないものに押し潰されそうになることがたまにある。
ここまで読んでいる人の中に、そこまで考えているのなら活動自体を続ける意味ってなんなん?それって意地を張っているだけじゃないの?と疑問に抱く人もいると思うし、何よりも僕がそういった思いを持つことがある。
実際この記事を書いている今も体調があまり良くなく、ブログを書かないでしっかりご飯を食べて早めに寝れば良いと自分でも思うけれど、書かないことを選択してしまうと理由はわからないが何か大きなものを失ってしまうという恐怖が僕の後ろにある。
例えば、僕のような活動をこれまでで行なっていた人がいればまた気持ちはもっと楽になって、その人へ対しアイデアを求めたり自分の気持ちを聞いてもらうなどといったことが出来たのかもしれないが、僕の前には先を歩いている人はいなく道なき道を歩いていて振り返ると道っぽいものが出来ている。
その道を誰かが歩くかどうかは分からないし、必ず僕の後に誰かがついて来て欲しいといった想いはそんなに強く持っていないけれどその道を見て笑ってくれる人がいるならば、それは”パフォーマー”としてすごく嬉しいことである。
現在行なっている活動は大きなお金に繋がるものではなく、そもそも僕がそんなにお金目的で活動しているわけではないのだが、西野さんの書籍のように”夢と金’は切っても切り離せないものなので作品を作っていって届けるためにはお金を作り出すことが必要になってくる。
これまで僕が生み出したコンテンツはそれなりにあるので、それらをどうやって魅せていくかやどのコンテンツと掛け合わせていったらそれぞれがもつ魅力が倍増して人へ届けることが出来るのかが、今後の僕にとって考えていかなければいけない1つの課題なのだと思う。
他にも”My Action”のブランディングや、もっと分かりやすく人に聞き返してもらうための工夫などの課題はたくさんあって一つ一つを丁寧にクリアしていきながら届けていくことを全て1人で考えていきながら、何を人へ頼んでいくかを考えると”楽しいことを創造しているハズなのに”とふと思う時がある。
きっとこの思いは僕が死ぬまで抱き続けながら、活動や作品づくりと真正面から向き合っていくことになるのだろうとの考えると少し心が重くなるのと同時に達成したらすごく気持ちいいだろうなと想像する。
ながながと書いてしまったが、結論は今のところ”目の前のことに丁寧に取り組んでいく”しかないと至ってシンプルなことだと思う。
ただこの思いを、この考えを残しておかないと次への一歩を踏み出すことや今よりも成長することにつながっていかないのではと思ったので、文章として残すことにした。それぐらい強い覚悟と責任をって楽しいことを想像していることだけは、心の片隅において貰えたらすごく嬉しいです。
花壇の前にいる僕の写真

 

 

黒い背景の上に赤く塗られた丸があって、その上に銀色の星形がありその上に黒字でmy、青い字でactionと記されたロゴが中央に
My Action General producer・Performer Sugiyama.

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