Netflixやプライムビデオなどいろいろなサービスを月額制のサブスクで利用していると、ひとつあたりの価格は980円とか意外と安く感じて気がつくとたくさんのサブスクサービスを使っている事になって、24時間しかない中ですべてを使って楽しむことは出来ないから目標にあったものだけを残しておこうと思いました。
プライムビデオの内容よりもNetflixの方が充実して、買い物もAmazonでなくても楽天やその他のショッピングアプリで充分だなと感じたので、Amazonプライムを解約する事に決めてその代わりオーディオブックをスタートしてインプットする時間と量を増やす事にしました。
ドラマ ドラゴン桜(2021年)の中で「勉強は平等に与えられた権利」といったセリフがあって、世の中の事へ対して不平不満ばかりを口にするのであれば勉強してなぜこの様な社会でこういったシステムになったのかを学び、どうすれば自分が不利な立場にならないかを知識として身につけていく事しかできないのだと改めて思いました。
この考えをもう少し早く手にしていれば、きっともっとたくさんの人の為に手助けが出来たり、自分にとってもよい生活を送れたりできたのかなと思いながらも今からやればいい!と考え方を変えて時間とお金を有意義に使っていければと思っています。
相変わらずSF小説を少しずつ書きながらも、もう一本の小説の校正を2回終えた所で少し時間を置いてからもう1回ぐらい校正を重ねて文章の見直しやストーリーがしっかりと通っているかを確認して、7月までには発売日と価格をもう一度見直して8月もしくは9月には出せたらと考えています。
簡単にあらすじだけ載せておきたいと思います。
[あらすじ]
“人の数だけ様々な夢や願いが、この空の下には存在している”
何も刺激が無い中で淡々と会社と家との往復で、自分が抱いていた夢や熱い想いをどこかに置いてきてしまった守。
看護師として、苦しんでいる人や辛い思いをしている人に笑顔になって欲しいと願いを持っている結衣。
サッカー選手になって世界でプレイをすることを叶える為に、病と闘いながら臓器提供者が現れて、以前の様に学校へ行き友達と遊んだり、学んだりする事を待ち望む翔。
「なんで私がこんなに辛い思いを」とそれまで平凡だった日々の中に突如突きつけられた現実を目の前にし、自分には何ができるのか・生きている意味はなんであるのかを考えるきっかけになる一冊。
小説に込めた思いとしては、僕がこれまでなんども死と向き合った経験からその度にいろいろな人の手によって助けられた事で、現在の生活や活動ができている事に対しての感謝と当たり前ではなく奇跡の連続であるといった想いを小説というツールで表現したいと強く考えた結果です。
集英社の新人賞にエントリーしたのですが一次審査も通過する事なく終わってしまったので、せっかく約2年の時間をかけて向き合った作品なので表に出さないといった選択肢は自分の中には存在しないので、今までの書籍と同様に自費出版といった形でもよいから1人でも多くの方へ読んで頂ければと思っています。
その為には先ほども書いた様に自分で何度も見直しを行ったり、AIを使って文章を短く分かりやすい物へ変換したりして、読んでくださる方へ僕の想いが伝わる所までしっかりと作品と向き合う事が子育てと同じ様に作り手としての責任だと考えて果たしたいと思っています。
もちろんこの小説も1つの売り物として妥協せずに、胸を張ってクオリティーに見合った価格設定をした上で黒字にして2025年の冬に出版予定の絵本の制作費に充てたり、他の活動費に使っていったりする事も考えながら進めていく事が、マーケティングをしていく上で欠かせたらいけない事だと頭の片隅に置きながら作っていきたいと思っています。
仮に誰かが僕の活動や作品をプロデュースしてくれる状況であれば、単純に作品と向き合う時間だけに集中できるのですが今は全てひとりで考えて(相談はするよ)進めていかなければ、誰も進めてくれる訳ではないのでマーケティングに関する知識もしっかりとインプットしていかなければと、時間がどれだけあっても足りないです。
先週のブログに書いた、山梨県に住んでいる障害を持った小学生の親御さんからの相談についてが少し良い方向へ進み、23日に静岡の自立生活センターの方とzoomでミーティングさせて頂き、3月13日に僕も含めて山梨の小学生が通っている学校へ行く事になりました。
ミーティングで話をする中で、改めて今回の修学旅行へ親御さんが付き添わなきゃいけないといった学校側の主張は障害者差別解消法の中の合理的配慮の欠如に当たる事で、教育委員会を含めて学校と親御さんと教育委員会の三者でしっかりと意思疎通を取った上で、他の児童と同じ様に親がついていかなくてもよい状況を作っていく努力をすべきだという事になりました。
今回の件に限らず、前例がない事に対してやらない理由を作る事に時間や頭を使う事が僕にはまったく理解できず、むしろ前例がないという輝いたメダルを獲得するチャンスがあると僕は受け止めて、そこに向かってみんなで協力した方が楽しい世界を創造する事に繋がってあとに続く人にとっても嬉しい事だと考えています。
そもそも僕を含めた大人やすでに社会に出ている人の役割は、子供達やこれからの時代を担う人が生きやすく楽しい生活を送れる様に出来る限りの準備や設備やサービスを作っていく事だと考えて、ましてや学校の先生であればそういった気持ちを強く持って子供達と向き合って欲しい物だなと考えています。
学校の先生でなくても、同じひとつの空の下にいる者として意識して出来る事を精一杯やっていく事が、先にも書いた様に大人としての役割であって果たしていかなければいけない事だと僕は考えています。
My Action General producer・Performer Sugiyama.