気がつけば11月も終わり、少し前までは道を歩けば木の紅葉がとても綺麗で、日中もさほど寒く感じませんでした。
今週辺りからだんだんと綺麗だった紅葉が散り、道の上に落ち葉として落ちており、誰かが道の路肩に落ち葉を綺麗に集めて日中の気温も少しずつ寒くなってきて、心なしか道行く人の歩くスピードが早くなっている気がします。
アルバムCD My Burning Musicの発売から5日。
まだ自分では、アルバムCDのPRが足りないと感じる中でどうやっていろいろな人に知ってもらえるのかを、日々考えながら試行錯誤しています。
Facebookにポエムを投稿する際に、「アルバムCD 情報」を載せたり、前回のラジオ Burning Talkでは「アルバム発売特集」で、My Burning Music に込めた自分の想いや関わっていただいた方への想いを話させていただきました。
そうした、地道ながらも必要な一歩を繰り返すことで嬉しいことに、My Actionサイトの閲覧数が徐々に増えてきています。
常に「焦らない!焦っても意味がない」と思いながらも、ふと寝る前や何もすることがない時は「なんで、もっと問い合わせが来たり販売数が増えないのか」と考えてしまいます。
決して、アルバムを売ってお金を稼ぎたい!という気持ちだけで行動している訳ではありません。今までのブログやラジオの中でも書いたり言ったりしてきていますが、アルバムCDや自伝、ラジオ・ポエム・ブログは表現ツールであって、
僕のように障害があっても、やりたいことに挑戦する人を増やしたいというのが目的で、社会に対し障害者のことを知ってもらうということが目標であります。
前々回のブログでも自分の経験として、お酒の試飲を断られたということを書かせていただきましたが、今週くらいから警視庁のウェブサイトにも掲載されている「電動車いすの安全利用に関するマニュアルについて」の中で、「飲酒等して電動車いすを利用することは絶対にやめましょう」とあって実際に警視庁のサイトから上に書かれているマニュアルを見てもらえれば分かります。
このマニュアルができたのは、今から15年以上前に作られたものでその後その後制定された障害者権利条約(日本は2014年に批准)、障害者差別解消法(2016年施行)に照らし合わせると明らかに理解に苦しむものなのです。
そもそも、障害者差別解消法が施行した時点でこういった細かい決まり事も見直すべきだったと思います。
それよりも何より以前ブログにも書きましたが、僕は障害者に対しての理解や関心度に低さに対して憤りと寂しさを感じます。
もちろん僕ら障害者サイドの運動(アクション)が足りないことも同時に感じています。全国で車椅子ユーザーが飲み屋に入店拒否やお酒を売ってもらえなかったりというケースが事実としてあります。
と同時に今回みたいに障害者に対しての理解や関心度の低さが表にニュースとなって出たことに対しては、僕はポジティブに捉えています。大事なポイントとしてはこれからどうやってActionしていくか、今後の僕を含めた障害者にとっての課題だと考えています。
僕が考えている具体的な方法は一つで、障害を持った人との交流の場を増やす ことです。
そうした場を増やしていくことで、お互いに交流する中で理解しあっていくことができると思います。
これからの新しい時代のマップを作るように…。
最後に…。
アルバムCD My Burning Music 発売中!!!
価格:¥2,500+TAX
お買い求めは下記のアドレスまで!レターパックにて梱包した上で郵送致します。
ご購入希望の方はコチラまで!!
Mail:info@myaction-sugiyama.com
My Action General producer・Performer Sugiyama.