世間の風と自分のポリシー…。

ゴールデンウィークも終わり仕事や学校などがまた始まって、オンライン授業やリモートワークが取り入れていない学校や企業に属している人たちはコロナウイルスに感染しないように気をつけながらの生活がまた始まりました。
11日で緊急事態宣言が解除される予定でしたが、どうやら今月中まで延長される方向で動いていて、ますます飲食業を経営されている方をはじめとして僕ら国民が感染対策をしながら、我慢の生活がこれからも続きそうです。
こんな状況下でオリンピック・パラリンピック大会を実施しようとしている日本政府やJOC・IOCの考えを理解するのが非常に厳しいです。
それとともに、こういった不安定な状況で、大会に向けて練習をしたりサポートしている方にとっては1日も早く、大会中止という決断を国が示すべきだと思います。

 

ほとんどおうちで過ごしていて、毎日必ず西野亮廣エンタメ研究所に投稿される記事を読み、そこから得た知識や視点を、サロン内のコメントに書いてツイートするというサイクルがもう1ヶ月以上続いています
インプットすることは、どれだけコロナウイルスが拡大しても続けていき、それとともにインプットしたことを自分なりに噛み砕いて自分のものとしてアウトプットすることが大切だと思っています。
福祉×エンターテイメントで世界を楽しいものへしていこうと目標を掲げている僕にとっては、オンラインで物事を進めていく今の社会システムはかなり良い状況であり、チャンスがたくさん落ちていると思います。それらを一つずつ拾っていくことが重要だと思っています。
何かをやらない理由を見つけるのは簡単で、ものすごく楽なことです。実際のところ僕も少し気を緩めるとそっちへ引っ張られてしまいます。
決して、何か具体的な行動をしている人を肯定し、そうでない人たちのことを否定する考えではありません。
ただ、去年から続いている新型コロナウイルスで恐らく皆さんが、命について・生きることについて、どこかで一回は考えさせられることになったのは間違いないと僕は思っています。
僕は、自分が死ぬ直前まで何かを創造し行動へ移していきたいという思いが強い、変態なのでそういった考えが平均よりも多い方なんだと思います。

 

本来であれば、このブログの中でその週に起きた出来事を綴ったり、その出来事から感じたり考えたりしたことを発信しています。
コロナウイルスを言い訳にする訳ではありませんが、特にこれといって大きなトピックスは今週起きず、何を書こうかと頭の中をフル回転させています。
SNSでも発信しているように、zoomを使って僕の経験や持っている知識を伝えたり、これから地域での生活を始めようとしている障害を持った仲間や施設および病院の関係者からの相談に応えるというプロジェクトを始めました。
一回あたり90分程度500円という値段設定にし、障害を持った仲間やそこに関係する人たちだけでなく、全国の学校に対して行える良いアイデアだと自画自賛しています。
おうちでボーッとただただ時間を過ごすよりも、人のためや障害を持った人関わったことのない方との繋がりが持てればと考えています。
どこまで反応があるのかはまだ未知数ですが、結果が見えていないことに挑戦するワクワク・ドキドキ感を味わっていきたいと僕は思っています。
またそこで出会う方との繋がりを大切にしながら、今の自分にない経験や知恵を培っていきたいと思っています。

 

コロナウイルスのワクチンが全国民に行き届いて収束するのが確定的ではない状況下で、何もしないで過ごすよりも計画的かつ持続的なActionをしていくことがとても大切だと僕は考えています。

 


My Action General producer・Performer Sugiyama.

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