赤い洋服とサングラスをかけている僕

休んでは動いて…。

寝ている間も冷房か除湿を使っていないと暑くて起きる時には体の水分が全て出ていて、疲れが残ってしまうので電気代のことを気にかけながらも健康には変えられないと思い上手く使いながら生活してます。
せめて湿度がもう少し低くて気温が高い方が僕としては身体に熱がこもらないので、良いパフォーマンスや作品と向き合う事や健康で生活を送れるので早く梅雨明けして太陽がカンカンに照っている真夏になって欲しいと思っています。
僕が住んでいる地域は夏はものすごく暑く、冬はものすごく雪が降って寒くなる場所でたまに駅前の様子が夕方のニュースに流れることがあってそのたびに、田舎だな〜と感じながらもう少し涼しかったらいいのになと思っています。
まだ今年になって蝉の鳴き声を聞いておらず、ふと考えた時に真夏になってもあまり蝉の鳴き声を聞くことが僕の子供の時と比べると減っている気がして、これも地球温暖化の影響と僕ら人間が自然を壊している証拠の一つなのかなと青空の下を歩きながら物思いに耽っていました。

車道の真ん中にいる赤い洋服を着ている僕

先週はジメジメとした暑さからやる気があまり出ずほとんど何もしないでネトフリやYouTubeを見ていることが多く、そう言った自分に苛立ちを覚えつつもどうすることも出来ない一周間でした。
6月と今月上旬だけで新しい介助者が5人入ってきてくれて、とても助かっている反面でイチから自分の言葉で伝えて介助の仕方を覚えてもらうだけではいけないのでそこにかける体力と忍耐力がかなり高いものなので、なんだかんだと疲れやストレスに変わって行きます。
決して相手が悪い訳ではなく、いろいろな人がいる中で同じ伝え方をした時にすぐに理解して行動に移してくれる人とそうでない人との差が出てきてしまうことを目の当たりにした時に、自分でできないことの歯痒さとなんでわからないのかなと心の中で感情的になってしまうことがあります。
もちろんその感情的だったものを相手へぶつけることはせずに、なるべく冷静にどこまで僕の言葉が理解できてどこからが伝わりきれていないのかを把握するすことがお互いにとってスムーズに介助を行うことに繋がっていくと僕は考えています。
かれこれ17年もの間、介助者へ対し自分がやって欲しい事を言葉で伝えるという生活を送っている中で恐らく200人以上の人が僕の介助をしてくれている中で、僕の中で少しずつ分かってきたことと未だに分からないことがあります。
例えば年齢が同じ介助者がいた場合に、理解力やコミュニーケーション能力は違うことで僕が抱いている当たり前だと思っていることが相手にとってはそうでなかった時に、なんで分からないの?と一瞬だけイラッとすることがあります。
でもそれは当然のことで、僕にとっての当たり前は他人にとっての当たり前ではないことだということを理解することがいろいろな人と関わる中でとても大切であり、常にそこを意識したり自分を疑ったりすることを行っていれば冷静に自分がやって欲しい事を的確に伝えることが出来るのにと考えています。
ですが、僕もいつも冷静にいられる訳では無いので、感情的に物事を介助者に向かって伝えてしまうことや一人で「あー!!」と大声で叫ぶことで頭の中を整理してストレスを中和したり、このコロコロと変わる天気もあってかなかなかメンタルを維持するのが今年は特に難しいと感じています。
とは言っても、いろいろな仕事がある中で介助者という仕事を選んで来てくれることや僕のやりたいことをサポートしてくれることに対しては心から感謝しているので、僕もしっかりと向き合って自分の言葉で伝えていきながら介助ではない部分のコミュニーケーションをなるべく多く交わしていければと考えています。

地面から見上げて撮影している僕の姿

そんなことを考えながら今週からまたスタエフや作品づくりなどいつものルーティーンを取り戻しつつ、6日に公式リリースされたThreadsを早速ダウンロードして触ってみたら個人的にはTwitterよりもタイムラインに流れてくる情報が優しかったり、インスタと連携していることもあって簡単にログインすることが出来たりUIが見やすくて気に入っています。
一方でTwitterでも書かれているように、他のSNSとの使い方の差別化をどうしていくかがまだはっきりとしていないのでこれから使っていく中で自分ルールを作って上手く使いこなしていければと思っています。
2020年の時にパッと現れたclubhouseのように一瞬でブームがさって、一部の人だけが集まるSNSになっていくのかTwitterやFacebookのように不特定多数の人が使っていくSNSになっていくのかがこれからはっきりと別れてくると思っていて、恐らく僕はTwitterよりも使う頻度が高くなっていきそうな感じがしています。
個人的にはテキストで入力したものを自分のアバターが音声でかざす話す機能があれば、もっと盛り上がって目や耳が不自由な人にとっても使いやすいSNSになっていくのではと期待しています。
それと、これからますますこういったコミュニーケーションを重視したSNSは増えていくと僕は考えているのでリリースされたらとにかく触ってみて、自分にフィットするかどうか判断していければと考えています。

Threadsの文字とロゴのイラスト

黒い背景の上に赤く塗られた丸があって、その上に銀色の星形がありその上に黒字でmy、青い字でactionと記されたロゴが中央に
My Action General producer・Performer Sugiyama.

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