近くの学校のフェンスをバックにしている僕の写真

休養期間を経て…。

今月5日から休養してなんとかレンタルとフィジカルが元の状態に戻りつつある中で、19日からいつも通りスタエフ・ポエムの更新や作品づくりに向き合っています。
今年の梅雨は僕にとって厳しく、気圧の激しい変動と1日の中での気温の変動がかなり身体にとって負担になっていてスムーズに動けないことがすごく悔しくて歯痒くて、けれども、誰のせいでもなく仕方がないことなのだと気持ちを切り替えられたらと思いながら、モヤモヤした気持ちを抱きながら過ごしていました。
去年を思い出してみたところ、今年ほど休んではいなくむしろバリバリ動いて作品づくりに取り組んでいた記憶が残っています。
過去は過去。現在は現在。
今を必死に生きて、出来ることを考えながら動いていくことと自分に合った休み方を掴んでいくことがこれから自分にとっての課題であり、1日でも長くMy Actionのパフォーマーとして活動や作品づくりを続けていく上でとても大切なことだと改めて感じました。
水の上に波が立っているAIアート

 

そんなこんなで、この3週間の間は特に変わってこともなくNetflixでFirst Love/初恋をぶっ通しで12話を観て、宇多田ヒカルの曲をずっと聴いてきた僕にとってはとてもノスタルジーに感じて全く距離の遠い”恋愛”に対して少し心が引っ張られました。
このFirst Love/初恋の撮影の裏側をYouTubeで去年あたりに見て、監督が1つ1つのシーンに対してすごくこだわりを持って30箇所以上の場所で撮影してさらにイメージしている天気が来るまで何時間も何日間もなって撮影に望んだといった話を思い出しながら映像を観ていると、まるでガラスで出来たビー玉に映ったかのように鮮やかな綺麗な映像になっていました。
普段あまりドラマを観ることがなく、今回のように休養期間でないと普段はずっと自分の作品と向き合う時間が多い中でインプットすることがどこかで偏っていたなと感じ、アウトプットも大切ではあるがいろいろな作品に触れる機会をもっとたくさん取っていくことが表現者として必要なのではと感じました。
そう考えてみると、この3週間というのはどこかで必要なジカンであって表現者として今よりも感覚を研ぎ澄ませて成長していくことに繋げていく期間であって、きっとムダな時間ではないと自分に言い聞かせて”有効”だったと思えるようにこれから先の生活や活動や作品づくりへ繋げていければと考えています。
今は身体も気持ちもラ楽でポジティブ思考になっていて、手掛けている作品に対してもっと時間を取って向き合ってひとつのカタチにしていこうといった考えが強いですが、先程も書いたように休み方をまだ掴んでいなくついつい倒れるまで動いてしまうことがあって、動けなくなった時に初めて後悔が心の底から沸いてきてそれを何度も繰り返しています。
おそらくそういった性なので半分諦めてはいるものの、これから先今よりもいろいろな人に力を借りて活動や作品づくりに向き合っていく上では改善していかなければ、スムーズに活動や作品づくりが進んでいかないと考えています。
さらにもっと年齢を重ねていくと大きな病気にかかったり、思考が固くなって人とぶつかることもあったりする可能性が出てくると思うので、早い段階で休むことをしてカラダをもココロも健康な状態に保っていくことが何よりも自分が楽しく暮らせるのではと考えています。

赤いシャツを着て橋の上にいる僕

19日からはいつも通り動いて、天気が良かったので外へ出て書籍を郵送するために郵便局まで行ったり、1週間前くらいから左側の腰に違和感があってその痛みがだんだん強くなってきたので病院へ行ったりしていました。
やっぱり少しの時間でも外に出て太陽の光に当たるのは身体にも良いのと、何よりもすごく気持ちがよくてこれからどんどん暑い日が続いていくのでなるべく外へ出て刺激を受けてそれらを作品に落とし込んでいくことで健康的な生活になっていくと考えているので、きっとまたブログなどで楽しいことを書く機会が増えていくと考えています。
今年の夏こそは海へ行って夕陽が沈んできたあたりに、美味しいお酒を飲んで新鮮なホタテなどの海産物を食べに行けたらと思いながらそのためにはやるべきことをひとつずつ丁寧にこなしていくことがとても大切なのではと考えています。
僕が書いた書籍 My Action・分岐点が発売中ですので、障害を持たれた人やそのご家族や医療関係者をはじめ福祉の世界を目指そうとしている人に読んでいただければと思っています。

書籍 My Action・分岐点の表紙

 

 

黒い背景の上に赤く塗られた丸があって、その上に銀色の星形がありその上に黒字でmy、青い字でactionと記されたロゴが中央に
My Action General producer・Performer Sugiyama.

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