あと3日で10月が過ぎてしまい、現在は街中やオンライン広告に並んでいるハロウィンのものからクリスマスへと変わり、その後には正月のものに移り変わると考えると、2022年の予定を今から考えておき“やりたいことリスト”と“やるべきことリスト”を作って、一つでも多くクリアしていく中で自分を始め周りにいる人を笑顔にしていけるようにと考えています。
パッと頭に思い浮かぶのは、去年と今年はコロナ禍という世間の目を気にして夏に海へ行くことが出来なかったので、来年こそは海へ行って美味しいお酒を飲みたいと考えています。
パフォーマーとしては、去年と今年に行えなかったライブを来年こそはどこかのタイミングでオンライン・オフライン含めて実施できるように、金銭面やサポートしてもらえる人を集めたりしていきたいと思います。
もちろん、現在行っているコンテンツも継続しつつさらにパワーアップしていきながら、何か一つでも新しいことに挑戦していき常に笑顔で生活ができるようにと考えています。
今週は24日に期日前投票へ行き、しっかりと自分が持っている1票を投票して来ました。
スタエフでも話したように、僕のように手足が使えない障害を持っている人が、選挙に行った場合には必ず選挙管理委員会の方が2人付いて、投票者が抱えている障害に応じて代筆を行ったり、目が見えない人に対しては候補者の名前を代読で伝えたりという配慮が行われています。
さらに投票所へ行けない人は、郵送で投票することも可能になっています。ですが、僕としてはネット投票へ早く切り替えてもらいたいという気持ちがあります。
YouTubeなどでは既に政見放送を観ることが可能になっているのにも関わらず、なぜ紙に鉛筆でわざわざ書いて投票する方式を未だ取っているのか。明らかに60代以上の方をターゲットにしているとしか僕は考えられないです。
もっと踏み込んで書くと、面白味が全くなく自分が投じた1票が本当に届いているのか・自分が投票する意味があるのかが感じづらいので、投票しない人はでてきてしまうと僕は思います。
先日アベプラでカンニングの竹山さんが、“応援している党を堂々と言える雰囲気作りや、芸能人がオープンに応援できるようにしていくことが若者が政治に対して興味を持つきっかけの一つ”と言っていたのを見て、僕はなぜ自分が投票した党を明らかにして今よりもラフに政治について話す環境がないのかと、中学生くらいの頃から思っていました。
両親に対して、どこの党に投票した?と聞いたことがあったのですが、明確な答えは返ってこずそのまま流れていきました。
政治×エンターテイメント はどこかでタブーという考えや見方があると思う中で、今年の衆議院選挙のCMでONE OK ROOKのTakaさんやローラさんなどが、選挙へ行こう!というのが注目されているのは一歩前進と思うと同時に、例えば選挙専用ソングとかアニメなどがあったら、さらに関心を持つ人は少なからず増えると僕は思います。
投票率を上げることだけが目的ではなく、候補者や党がその後しっかりとした結果を出すまで見ることが僕らの役割だと考えています。
自分の口に筆を咥えて絵具を使って絵を描いたものを、27日に学校へ届けに行きました。
緊急事態宣言やまん延防止措置が出ていたことが大きく関係していて、今年度初めて学校へ行き子供達と少しだけ会話を交わすことができました。
僕がバスを降りて学校の門へ歩いていると、下校する子供たちと会い“健太郎さんだ!”“YouTube見ました!!カッコよかったです!”と声をかけてくれて、本当にものすごく嬉しく感じました。
僕は声をかけてくれることが、差別をなくすことや多様性を認め合うことの第一歩でとても大切なモノだと日々感じていますが、この日改めて胸に刻み込まれたような感覚になりました。
背中から肩甲骨と首が痛くなりながらも約3時間かけて描いた絵が、子供たちが描いた作品と同じ空間にあることを目の当たりにしてウルッとして“真の共生社会”はコレだ!と強く感じました。
いくら優秀な国会議員だとしても、賢い科学者だとしても“現場レベル”から離れてしまうと本来持っているはずの大切な想いや力から遠ざかってしまうのではと僕は思うと同時に、これから歳を重ねても自分は“現場レベル”に近い位置でパフォーマンスをしたいと思いました。
My Action General producer・Performer Sugiyama.