“変化”に慣れながら…。

皆さんはシルバーウィークをどう過ごしたでしょうか?
23日から気温が一気に下がってしまいましたが、僕は21日22日と外出し太陽の光に当たれて今思えばとても良い過ごし方ができたと思います。22日の夜頃から喉に痛みが出てきて風邪ではないと自分に言い聞かせ水分を多めに取りながら笑うことを増やしています。
Amazonプライムで、香取慎吾×三谷幸喜の「誰かが見ている」というプライムビデオオリジナルドラマをなんとなく月曜日の夜に観始めました。そんなに期待していなく1話2話観て後日にしようと思っていたら、あまりに面白く気がついたら全8話を一気に観てしまいました。
SNSが発達している今の時代に沿った内容になっているのと、香取慎吾というキャラクターが上手く使われていてなおかつ、佐藤二郎が良い味を出していて介助者と2人で声を出して笑いながら観ていました。

 

19日には来月10月31日に、川崎市リハビリテーション福祉センター 体育館で行う予定のConnect From Here(ここから繋がりを持つ場)のイベントの打ち合わせをzoomで行いました。
Connect From Hereでは、老若男女・障害問わず交流することを目的にウォーキングサッカーと、いろいろな障害当事者が披露する歌・日本舞踊・パラアートの大きく2つのカテゴリーを通じて、楽しみながらいろいろなバックボーンを持った人たちがそれぞれのことを理解しあえるイベントを目指しています。
本来であれば直接スタッフ同士が会って打ち合わせを行なったり当日の流れや動きを確認したりすることが大事ですが、コロナ禍の現状でメインでzoomを使って打ち合わせを行ったり、グループLINEを立ち上げて細かな箇所の確認を日々行っています。
スタッフとなる人の中の年齢や性別はそれぞれ違うので、“当日を迎える前に現地の様子を写真ではなく自分の目で確認したい”“LINEでは言葉が持つ細かな意味やニュアンスが伝わってこない”といった課題が出てきて、それらを1つずつ丁寧に思いやりを持ちながらクリアしていくことに楽しみを感じています。
お互いのことをリスペクトすることが大前提にないと、クリエイティブしていく上でどんなに良い内容だとしても来てもらえる人に楽しんでもらえるかどうかは別だと僕は感じています。

 

何か面白いこと作れないかな。と22日におうちでマックと食べようと思い近くのマックでフィレオフィッシュとポテトのMサイズをテイクアウトして、食べようと思ったその瞬間!そうだ!!障害があって介助者の手を借りてハンバーガーを食べている様子をアップしよう!!と思いつき、iPhoneで撮影開始!!!
ついつい、このポテト長い!とか、美味しい!!!と言葉を発しそうになってしまいそうになったので、それだとわざとらしいし日常の様子ではないのでただただ黙々と食べている様子にしました。
撮影自体はただ食べているだけで無くなったのですが、編集でテロップを入れたり約20分ある映像をどうやって面白いモノにするかということを考えたり編集したりする方がすごく大変で、完成するまでに約3時間もかかってしまいました。
毎日のようにYouTubeを観ている僕ですが、1本の動画にこんなに時間とアタマを使うなんて思ってもおらず良い経験になりました。その反面そこまで1本の動画に時間とアタマを使う必要があるのかと感じました。
だったら、Burning Talkのように音声として自分が伝えたいことを表現した方が時間の効率化とアタマを他の箇所に使えた方がよかったりするのかと思いました。
あとは、僕が使っているiMovieより編集しやすいソフトがあるはずでそれを探せばいいだけのことだと思っています。
もし良かったらその動画を観てください。

 


My Action General producer・Performer Sugiyama.

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう