青空の下で黒い上着を着てジーンズ姿の僕の写真

年末年始なんか関係なく…。

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
年末年始は相変わらず作品作りと向き合っていて、カウントダウンやら紅白歌合戦だのと年末らしいことは全くせずに過ごしていました。
体調を崩すことなく2023年を迎えられたことがとても素晴らしくすごく満足していて、これからのことを考えながら目の前にあることを一生懸命取り組みながら自分に足りないものを補う為に勉強していく1年にしていきたいと考えています。
今年もブログ・ポエム・スタエフKentaro’s Roomなどを通して活動やこれからやろうとしていることや、僕が考えていることや思っていることを発信していければと思っていますので、チェックしていただければ嬉しいです。
ライフクオリティー・カーザの前で青いシャツを肩に羽織っている僕の写真に、新年の挨拶が書かれているもの

 

去年から作っていた絵本【ひとりでできないもん!】のパイロット版をnoteで3日に公開しました!
この絵本を通して、僕のように介助者(ヘルパー)の手を借りて地域で生活している人の様子を知ってもらうきっかけになればと思って、主に小学3〜4年生の子供達が読んだ時に分かるモノにしていこうと考えています。
今回アップしたものは、起床してから着替えて朝ごはんを食べて出かけるまでのことを書いているのですが、もちろんこれから外出するときや実際に外に出て買い物をしている時の様子から就寝までのことを描いていきたいと考えています。
まずはnoteで公開したものを何回か見直してその都度修正していき、ひとつの作品にしていくことを目標にして先程書いた外出時や就寝までの部分はまだ先のことになると考えていますが、作品に出てくるキャラでくらっかーが僕がモデルとなって描いてることでさらに身近に感じてもらえるのではないかと考えています。
障害者への理解促進として見た時に、僕も行わせてもらっている学校へ直接行って子供たちと関わることが一番だと思いますが、段々と年齢を重ねて行ってこれから先に今までのように学校への訪問ができるかと考えた時に難しくなってくると考えました。
また何かカタチに残るものをひとつでも作っておけば、もし僕が今以上に身体が動きづらくなった時に絵本があれば子供達に障害を持って介助者(ヘルパー)に手伝ってもらい生活している人の存在を伝えていって知ってもらえる選択肢が増えると思っています。
最終的には製本して手に取れるようにしていくことを目標にしていますが、まずは作品を知ってもらわなければその先の道を歩んでいくことは出来ないので現在地で僕が行えることをやっていければと考えています。
これから先ある程度の時間はあるので、その中で何度も修正と見直ししていきながらいろいろな絵本を自分の目で見て今より伝わりやすく面白いモノにしていくことはいくらでもできるので、そのチャンスを存分に使っていって自分が満足して読んでもらう人に伝わりやすい作品にしていければと考えています。

noteで公開している絵本の画面が写っている写真

 

1日に配信したスタエフでもお話しした今年の目標のひとつでもある、落語を噺せるようになることに向けてどの噺を選ぼうかというところから始めようとしています。
今は簡単にYoutubeで聴けるので、聴いていてスムーズに耳に入ってくる噺家を何度もリピートして実際にブツブツと声に出して覚えいくしかないと思っています。
あとは小学生の移動教室で浅草に行った時に聴いた生の落語が面白かった記憶があるので、今年は最低2回くらいは足を運んで生の舞台を見に行く機会を積極的に作っていって落語を自分の身近なものにしていこうと考えています。
せっかく自分の声で話すことができる身体なのでそれを活かしていって、日本の古くからあるモノに触れていって自分のモノに取り入れていきパフォーマーとしての幅を去年以上に広くしていければと考えています。
挑戦してみてうまくいかなかったらまた別のアプローチ方法を考えていけば良いと思うので、とにかく触れてみないと何も始まらないのでやってみようと思います。

青空の下に駅ビルと街並みが写っている写真

 

 

黒い背景の上に赤く塗られた丸があって、その上に銀色の星形がありその上に黒字でmy、青い字でactionと記されたロゴが中央に
My Action General producer・Performer Sugiyama.

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