芝生の上にいる僕

得意分野を…。

あまり芸能関係のニュースに対して触れることを避けてきたのですが、ここのところの週刊誌が報じた芸能人のスキャンダルや疑惑などを見ていると人の人生を貶めてまで稼いだお金で生活していくことに対して、後ろめたさや悪いことをしているといった感情は微塵もなくどこか気持ちが悪いです。
報じている情報が真実であれば、許せることでは無いのと同時に報道しておいてそこで終わり!その後のことは当事者間でといった動きと本当に報じなければいけない箇所からだんだんとずれて、ターゲットとされている人の人生を潰しにかかっているところが日本のメディアの悪いところではないかと僕は感じています。
まず最優先されるべきことは、事実だと仮定した上で被害に遭われた方がどういった対応の仕方を求めているのかが焦点だと僕は思い、そこを週刊誌は報じて被害者とされる方が本当の意味で救われて加害者とされる芸能人にとっても今までと同じ様な活動を続けていける様にしていくべきなのではと考えています。
歩道橋の階段下にいる僕のモノクロの写真

 

小説やポエムやスタエフなど、毎日の様にいろいろと発信することがある中で単発的なものもあれば小説や2025年の冬ごろに僕の生活を題材にした、絵本制作が少しずつ進む中でお金をかけずに作り上げることはほぼ不可能なので必要な製作費を作っていくと同時に絵本に出てくるキャラクターたちを皆さんに知ってもらうことを考えています。
いきなり、絵本がでました!!と言われたところで手にする人は少ないのと作っていく過程でカタチになるものを販売していくことで、製作費を作っていくことと身近なものとして絵本のキャラクターに対して愛着を持ってもらえる様にしていければと思っています。
肝心な絵本の内容はというと、僕が朝起きてから介助者(ヘルパー)の力を借りて外へ出て行ったり、お店でコーヒーを飲んだりと僕の実生活をもとにしたもので障害をもていて一人では出来ないことがたくさんある中でも、人の力を借りることでできることはたくさんある!ということを伝えたいと考えています。
僕ら大人もそうですが、僕がこの絵本を届けたいと考えている人は子供達!
今まで僕も自分で作詞したものを歌ってきたり、Youtube内で自分の言葉で話をしたりと様々なこと配信してきた一方で小学生とボッチャや鬼ごっこを同じ空間や場所で行ってきている中で、どんどんと年齢が重ねていき体力が落ちていくのを身をもって感じる中で出来ることはなんだろうと考えた結果、これからの時代を作っていく子供達に絵本を通して障害を持った人のことを知ってもらうことが一つの手段ではないかと思いました。
もちろん今でも障害を題材にした絵本はたくさんあるのは知っている上で、僕にしか表現して伝えていくことが出来ないことはきっとあると考えた上でこれから完成までの間で伝えることができる部分はブログやスタエフなどを通して報告していければと考えています。
一方で現在文章の校正中の小説についても、決して妥協することなく夏までに何度も校正を繰り返しながら内容についても触れてスタエフやSNSなどを通して、その都度発信していくことで少しでも関心を持ってもらえる様に試行錯誤を繰り返して、絵本同様で一人でも多くの人の手元に届けていければと考えています。
今年と来年はこの小説と絵本に力を注ぎながら、きっと来年の今頃にはまた違った作品に手を出している自分が想像できて、おそらく死ぬまでこの繰り返しで気持ちや思いをその時にあったカタチに合わせて発信していくのだろうと思います。
僕が住んでいる場所では21日に選挙があるのですが、もちろん政治はしっかりと機能していかなければ僕らが生活していくことは難しいのでとても大切だと思うと同時に、人にはそれぞれ役割や得意分野があるので、そこを見極めて出来ることを一歩ずつ行っていくことでちょっとでも楽しいと思える社会へ近づけていけるのではと僕は考えています。
僕は障害を持って生まれ生きて、エンターテイメントが心の底から好きなので福祉とエンターテイメントで少しでも世の中を明るく楽しくしながら、様々な障害や病気を持った人や生活する上で今の社会システムではなかなか困難な状況にいる人のことを知ってもらうことに力を注いでいきたいと考えています。
大袈裟に言えば、僕にはそれしかできないと考えています。
強風に煽られている僕の写真

 

僕が20代の頃は、自分にとって少しでも嫌なことや理不尽だと感じても我慢することなどといった考えが多くあったのですが、今ではその考えはあまり通用しなくなってきて自分が嫌だと思ったらそこから逃げたり、理不尽だと感じたら家族や友人に相談してその状況や人から離れるといった自分の身を守ることが大切なことだとされてきています。
僕はどちらの考えも理解できて正しいと思っていると同時に、生きていく中で必ずどこかしらで自分を押し殺して我慢したり、自分を守る行動をとったりすることが必要だと考える中で、どこまでが許容範囲とするのかを自分の中で決めておく必要があると考えています。
全てを我慢して、全てのことから逃げてばかりいては成長していかないと後になって困るのは他の誰でもない自分なので、忍耐力や自分の意見を言える力は身につけていくことが僕はこれまでの生活や経験をもとにして言えることです。
それが全てで正解ではないと常に自分を疑いながら、目の前のことや人と関わっていくこととそこから何を学べたのかを振り返る時間を作っていく必要があると考えています。
全ては自分次第!これに尽きる!!
ビルの通路にいる僕の写真

 

黒い背景の上に赤く塗られた丸があって、その上に銀色の星形がありその上に黒字でmy、青い字でactionと記されたロゴが中央に
My Action General producer・Performer Sugiyama.

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