身体と向き合うなかで…。

早いものであと3日で9月が終わり、3ヶ月で今年も終わってしまうと考えると早いと感じるとともに、今年の僕はいったい何ができたのかと答えが出ない疑問と向き合ってしまいます。
何ができたのか、ではなく、何をしたのかが大事なのかと考えに辿りつきます。
毎週お送りしているラジオ Burning Talkをスタートしてから1年が経ちました。毎週どんなテーマについて話そうかと考えて収録しているうちに1週間が経ち、またテーマを考えるルーティーンが染み付いてきました。
先日、ありがたいことに僕のチャンネル登録者数が20人になっていてすごく嬉しかったです。YouTube=動画、そのイメージを逆手にとって音声のみのラジオという手段を使って「〜しながら」聴いてもらえるような時間配分にしています。
今後もブログやポエム同様、2年・3年と内容を重視しながら続けていきたいと考えています。下の画像をタップ(クリック)していただけると、僕のYouTubeチャンネルへジャンプします。よかったらチャンネル登録の方よろしくお願いします。

 

21日未明に38.5度の高熱を出し、今週はずっと家で療養生活を送っていました。
高熱は22日には下がって平熱になったのですが、未だずっとゴホゴホと石炭で動いている機関車のように音を鳴らしながら生活していました。
もともと右側の肺が小さいため、一度呼吸器系の風邪を引いてしまうとなかなか自力で痰を出すことが難しいので水分を多く取ったり痰の切れをよくする薬を服用したりしています。
これから冬になって湿度が下がってくると今まで邪魔だったジメジメがとても恋しくなってきます。ひたすらタオルをぬらして干したり、加湿器で口元でモクモクと水蒸気で加湿して湿度を上げることに頭を回転させることになります。
同じ身体なのに、四季によってケアの仕方を変えていかないといけないのが正直なところ面倒なところでもあり、心にとってストレスにもなります。

 

体調があまり優れないこともあり、改めて健康でいられることの幸せに対しありがたいといった気持ちになり、普段からの自分なりのリズムを崩さないことが大事だと思い、それは例え親や介助者であっても僕の身体ではないので、自分でなるべく管理できるようにしていきたいと思いました。
健康管理をしっかり!とよく言われたり、自分も介助者やトモダチに言ってしまうのですが、そもそも健康管理がしっかりできている人なんてほんの僅かだと僕は思います。
不健康であることで一番の被害者は、紛れもなく本人であって周囲の人がとやかく意見する権利は果たしてあるのかと僕は疑問に感じます。
ただあくまでもアドバイスをする伝え方であれば、素直に意見を自分の中に取り入れやすいと僕は感じます。要は伝える瞬間に相手のことを想いやる気持ちがあるかどうかだと思い、そうでないとただの押し付けになって信用や信頼関係に大きく影響してくると僕は感じます。
そこに愛があるかどうか!だと。

 

といった感じで今週は外出することができませんでした。が、改めて健康がどれだけ大事か考えさせられた1週間でした。
とはいっても、きっと調子が良くなったらこんなことなんて忘れて、パフォーマンスや遊びに夢中になってしまうと言い切れます笑
それでもまた立ち止まることは絶対に必要なことであり、そこからまたいろいろなことを学んで成長していけたらと今はそう考えています

 

 

My Action General producer・Performer Sugiyama.

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