追い風と共に…。

新元号の令和になってから早6ヶ月。もうそんなに違和感を感じず会話や文章の中でもスッと出てくるようになりました。
それと同じようにいつかは、昭和に対して「いつの時代?」と思う人がどんどん増えてくると考えた時に時代は、その時を生きている人が作っていくもの。だとふと思いました。
10日に行われた天皇のパレードの様子を当日、既に予定が入っていて見ることはなかったですが、ニュースを見る限り何もトラブルやアクシデントは起きず無事に終わったそうです。ケガ人や逮捕者がでないことは平和であることの現れだと僕は感じました。
これからこの平和が少しでも長く続けばと思っています。

 

そして同じく10日に、リエゾン笠間で行われた「KAKEHASHI スタディ カフェ Vol.2」に参加させてもらいました。
1回目の時は、「障害者の生活」について僕が講師として呼んでいただき皆さんの前でお話しさせていただきました。

 

それの第2回目で、「スポーツメンタルコーチに学ぶ チームに生きるコミュニケーション」について、講師の株式会社未来舎 萩原由佳子氏を中心に参加者でチーム分けをして、チームにおける個人を他己紹介や、とあるシミュレーションをもとにグループディスカッションをしました。
シミュレーションのテーマは、「砂漠で遭難したらどうするか?」というもので、12個のアイテムをもとにどう生き延びるか、アイテムをどう使いわけるのかといったことを個人で考えた後に、グループ内で発表しあった後にグループとしての考えをまとめる作業を行いました。
12個のアイテムに優先順位をつけるのですが、その人の性格が直に出ていて助けが来るのを待つといった考えの人や、少しでも行動して自分から助けを呼びに行くという考えを持つ人など皆バラバラでした。
どの選択肢が正しくて間違っているのかといった正解は無く、一つのテーマを通じ他人と話し合うことで、自分の中にある考えに気づくことをしました。
ほぼ初対面の人同士でしたが、一つのテーマについて話し合うことで自然と距離が短くなり絆が出来上がっていくことを感じました。

 

この「KAKEHASHI スタディ カフェ」の醍醐味は懇親会!!です。と主催者の方が一番力を入れており、その場に集まった人同士がKAKEHASHIとなって、また新しいことや繋がりが持てることをこのKAKEHASHI スタディカフェの目的の大きな一つとなっており、この日もアルコールを交えて僕を含めた参加者同士が楽しくワイワイと交流ができました。

この交流会の時間を少し頂いて、今年の3月に立川の柴崎体育館で行ったpara-SOL「第一回イベント 走ったらいけない大運動会」の様子や、para-SOLのことについて紹介させていただきました。
para-SOLメンバーは今年度から社会人になった人が中心で、なかなか集まったりイベントを行うことができなかったりしていますが、来年のゴールデンウィークに徳島県上勝町で行われるお祭りにpara-SOLとして地域活性化の協力をさせてもらうことになりました。
一歩ずつではありますが、今回のリエゾン笠間で行われたKAKEHASHI スタディ カフェの参加者の方でpara-SOLの活動に協力してくれる方がいたらとても嬉しいと思いました。
14日は今月2回目のレコーディングでした。1ヶ月で2回レコーディングを行うのは去年のアルバム My Burning Music のリリースする前以来のことで、行ってみて月に2回のペースだと体力がかなり消耗することを感じました。
それでも当日はしっかり歌詞と向き合いながら丁寧に心を込めて行いました。来年の2月頃にリリース予定のミニアルバムの収録曲はスローテンポで語りかけるような曲が多く、勢いで歌うのではなく歌詞と心が一致するところが重要になってきます。
毎回レコーディングをしていて感じることは、上手く歌うコツは存在しない。繰り返しになりますが、自分の心と歌詞が一致しなければ「音楽」にはならないのではと感じました。
この感覚を言葉や文章で伝えることがすごく難しく、感覚的な部分になるので実際に歌と向き合ったことがある人にはすんなり理解しやすく、そういった経験がない人にどのように表現すれば伝わりやすいのかと文章を書いていて思いました。

 

15日には毎回交流させていただいている小学校で行われた「音楽会」に行き生徒が演奏する楽器や歌を聞かせてもらいました。
やっぱ、「音楽が持つ力」ははかり知れないものがあり、その場にいる人の心を一気に変える力があって何より「音を楽しむ」ことをしている人の方がこちらから見ていても楽しくなりました。
「姿勢良く歌う」「綺麗に演奏する」そういったことももちろん必要だと思いますが、何より演奏者・歌う人楽しむことに力を注がないと聴いている人に自分たちの想いは届かないと、生徒たちの姿を見て改めて「音楽とは」の一つの答えを教わった気がしました。
音楽会の休憩中に生徒の方から声をかけてくれたり、挨拶をしてくれたりしてとても嬉しかったです。と同時にこういったことが真のバリアフリーなのではないかと感じました。

 

今週はいろいろな方と出会ったり様々なことに触れたりとたくさんの経験をさせていただきました。
その一方で重度訪問介護の時間数についての交渉は引き続き行っているところです。小学校での音楽会で生徒から教わった楽しむことを忘れずに、辛抱強く自分の意志を伝えていきたいと思いました。

My Action General producer・Performer Sugiyama.

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