気がつけば既に2月に入っていて先週・先々週とブログを更新できずにいて、その間にいろいろなことを考えたり様々なものを見つめ直したりしながら、昨年の11月ころからずっとお正月挟んで動いていたこともあり、パタリと身体と心がストップして何もやる気が起きませんでした。
20代の頃から完全ストップする前に少しペースを落として止まることなく制作活動やActionをするように心がければ良いのですが、動き始めたらマグロが死ぬまで動き続けるように休むことなくいろいろなことに取り組んでしまいます。
それではいけない!と理解しながらも、動き続ける間は動いてエネルギーが無くなったら休むというスタイルをどうやら変えることは無理だと、この10日間の中で学んだことです。
そういったスタイル=Sugiyamaだと自分で理解して、身体と心が完全ストップした時にイライラせずに休むことに集中してエネルギーチャージを終えてそこからActionするサイクルを継続していくしかないと思いました。
そんな訳で1月20日から30日の間は、西野亮廣エンタメ研究所のサロン記事を読んでVoicyを聞いてということは続けていましたが、ポエム・スタエフ・YouTubeのKentaro’s Room・ブログ・小説執筆は行わずに、ただただボーッとしたりprime videoでONE PIECEをダラダラ観て過ごしていました。
今振り返るとそういった時間は必要なものだと思えるのですが、その瞬間はすごくムダな時間を過ごしている!ちゃんと小説執筆やKentaro’s Roomの更新をしなければ!!と焦っていて空回りしていました。
福祉とエンターテイメントで世界中の人を笑顔にする!という子供地味て漠然とした大きな目標に向かって、自分なりの計算方法で表した道を歩んでいくということを日々繰り返していると、本当にこの道でたどり着くのか・この方法で笑顔に出来るのかとネガティブ思考に陥ってしまいます。
応援してくださる方はたくさんいて心から感謝しているのですが、僕が行っているActionを一緒に歩んでくれる仲間がまだ今のところいないことで、一人苦しんだり悩んだりします。
さらにYouTubeで僕より重度の障害を持った方が活躍されている動画や、そういった活動を地上波のテレビで特集されているものを観ると八つ当たり的なイライラが僕の心を支配してきます。
先ほども書いたように、僕が行っている計算方法で表した道が社会が求めているものとズレているものだという可能性が高いのではないかと冷静に考えたりもします。
僕はただ、障害を個性としてポジティブに捉えていき自分が好きなエンターテイメントと掛け合わせていき、難しいことは考えずただ楽しみながら活動していき結果的に社会に存在する課題を解決できればと考えています。
僕の活動をしていくうえで大切にしていることは、楽しさ・小学5年生にも理解できる内容をクリエイティブしていき届けることで、突き詰めていくと文化にしていき僕がこの世界から消えた後もMy Actionというものを誰かが継承していくことが最大の目的であり目標なのです。
さらに分かりやすくするのであれば、漫才というジャンルと同じように漫才を行なっている爆笑問題。My Actionを行なっているKentaro Sugiyamaのようなもの。
例えば、筋ジストロフィーを抱えているAさんが「私もMy Actionのパフォーマーとして活動したい」と言ってくれるのであれば、My Actionというブランド名を使ってもらって活動してもらいたいと考えています。
活動内容は先ほども書いたように、楽しさ・小学5年生にも理解できる内容であればジャンルは問わずMy Actionが今よりももっと世界に広がっていくことを目的にしています。
この考えを言葉で伝えるには相手の時間を多く奪ってしまうことになるので、端的に分かりやすく伝える方法を探していかなければと考えています。
ただ言葉にしたり文章にしていても、行動しなければいつまで経っても実現しないうえ人生は有限なのでその間に形を作って文化へしていき、僕が死んでも福祉とエンターテイメントで世界中の人を笑顔にする!My Actionを残していけるように考えながらActionしていくしかないと思っています。
My Action General producer・Performer Sugiyama.