Next Action…。

やっと暗闇から抜け出せました。水曜日から無事に外へ出られるようになり仕事に行きました。
どうやら花粉もだんだんピークが過ぎていって、まだ少し目が痒かったり喉が痛かったりとしますが一時期の花粉ダメージ!はだんだん力が落ちていって楽になってきました。

単純ですが、杉の木やいろいろな木から出ている種によって人体に影響が出ることの恐ろしさを、今年は例年以上に身体で感じさせられました。
ちなみにGoogleせんせーで「花粉とは」と聞いたところ…。

雄蕊(おしべ)の葯(やく)の中にできる粉状の生殖細胞。雌蕊(めしべ)の柱頭について実を結ばせる。

と教えてくれました笑

水曜日から仕事に復帰させていただいて、年度が変わったということもあり職場内の業務分担会議がありました。
残念ながら今年度は新人のスタッフは入ってきませんでした。僕が働いている自立生活センター(CIL)は障害者スタッフが代表を担っていて、全体の50%以上が障害者スタッフで構成運営されています。
アルバイトととして、介助者(ケアスタッフ)と呼ばれる人が僕のような障害を持った人の介助を仕事として働いています。
介助者の大半は学生なので、入れ替わりがあったりして8月や3月という時期は特に人手が足りなくなります。
話は変わりますが、紐トレはご存知でしょうか。
介護の現場や、特別支援学校にいる生徒に向けてかなり効果が出ているそうです。そんなに難しくはなく普通の雑貨屋で売っている編み物用の糸を身体に着けるだけで、100%の力を使う必要はなく人を抱えたり思いものを持ったりできます。
他にも、腰痛の人が腰に紐を着けるだけで痛みが軽減されたりします。

そんな紐トレ!!僕も正直なところ疑っていました。ですが、Facebookにもアップしましたが首に紐を着けるだけで発声しやすくなり、日常会話がしやすかったり歌を歌いやすかったりします。
下の写真は介助者にオーダーしてMy Actionカラーの紐を作ってもらいました。まだ使って2日ですがかなり声が出しやすくなって楽です。
数年前に別の介助者がハンドメイドで指輪を作ってくれて、ずっと財布に付けていたのでそれをMy Action紐に付けて使っています。
新しいものを取り入れてActionすることの楽しさを介助者から教えてもらいました。

 

そして、最近読んでいる本があります。
キングコングの西野亮廣が書いた「革命のファンファーレ」とビートたけしが書いた「アナログ」そして、EXILEの会社のLDH Japanの「LDH OUR PROMISE」
タブレットで電子書籍として読めるので、すごくいい時代になったなと感動しています。

それぞれジャンルは違いますが、特に「革命のファンファーレ」からはいろいろなヒントをもらって、今後のMy Actionの活動に活かせることがいっぱいありました。
その1つとして、僕の自伝の一部をPDFで閲覧可能にしたことです。あまり理由を書くとネタバレになるので書きませんが、1つ言うとしたら購入してもらえる入り口を広げた
これは自分にも言えますが、本を買う時って本屋で少し立ち読みして「購入するか、しないか」を決めると思います。ただ僕の自伝は本屋で取り扱っていないものなので、じゃあ!自分のサイトで閲覧可能にしよう!!という理由です。
これ、本当は本を出版する前に行っていれば違ったのかなと思いながら、今からでも遅くないと思いこーゆー形にしました。
さらに木曜日には、夏に向けた新プロジェクトの会議をしました。
内容はまだ書けませんが、これまで会議を重ねてきてついに来月は実際に自分の頭で考えたことを身体でパフォーマンスすることになります!!!
僕の第一目標である、2020年東京パラリンピックの開会式でパフォーマンスする!という通過地点に向かって、確実に少しずつMy Actionしていきます!!!

 

今回のブログのトップに使った写真のようにに向かって、自分を見失わず周りの人に感謝しながらいければと思います。

My Action General producer・Performer Sugiyama.

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