4月23日に小池都知事から「スーパーへの買い物を3日に1回に控えてほしい」といった発言があり、ますますコロナウイルスの感染拡大防止に力を入れていかなければ、5月6日以降も緊急事態宣言が解除されず不要不急の外出自粛が求められてきます。
自宅にいることで精神的ストレスが増えていき、外へ出たいと強く思う一方で今なお医療従事者の方は現場の最前線で、コロナウイルスに感染してしまった患者さんの対応をされています。
ついつい自分が置かれていることしか考えられなくなってしまいがちですが、自宅にいることで自分がコロナウイルスにかからないことをすることで、介助者や家族、医療従事者の方にとってとても大切なことにつながっていくと思います。
今、世界中でコロナウイルスという見えない敵に対し、いろいろな人が様々な肩書きを超えて自分たちができることを発信したり表現しています。
先々週のブログにも書いたように、緊急事態宣言＝My Actionであると僕は考えております。もちろん自分の体調管理をしっかりするのが大前提で、その上でただ家にいるのではなく今まで何かの理由があってできなかったことや、やってみたかったことをするチャンスだと前向きに捉えて、1日1日を大切に過ごさなければいけないと僕含めてそう思います。
お笑い芸人・俳優・アーティスト・クリエイターなどそういった肩書きで動くのではなく、1人の人間として思考を巡らせて行動していく時代（とき）だと思います。
ここで声を大にして言いたいことは、Twitterで自分のストレス解消のために何の目的もなくただひたすらに自分の感情をぶつけている人は、今後訪れる新時代に移行できないと僕は思います。
感情があってもそれを含め前向きな発言であれば良いと思いますが、人を貶し落としいれるようなことをしている人は今すぐにそういったことをやめて自分が持っている力に目を向けて、それを活かし社会や自分以外の人にできることを行っていくべきです。
つまり、人間として何が出来るのかが問われていると思います。
おそらくこの大変な時期を超えたら、ものすごく僕ら人間は成長できているのと、世界中が団結して同じ方向を向けると僕は信じています。
また、今まで当たり前だとされていたり考えていたことが覆っていくと思います。だからこそこのコロナウイルスで経験したことを忘れないでおくことや、求められていくことはなんであるかに意識を向け続け行動をすることがとても重要だと思います。
言葉で説明するにはとても難しくて長くなってしまう話でかなり高次元のことなので、感じてもらえる（理解してもらえる）人にだけ僕の想いや考えが伝われば良いと思っています。
人間として生きていること・何ができるのかに意識を向けること、すなわち感じることに対し意識を持つことができる人やこの考えを理解できる人が、この先の時代において違和感を感じず自分らしく生きていける人が求められていると思います。
こういった話を今週のBurning Talkで話しているので、良かったら聴いてください。
ここまで来たら、5月6日にあまり期待をせず家でできることを探してSNSを多用してzoom飲み会やランチをして、オンラインになってしまいますが人との繋がりを絶やさないようにしていければ、1人ではなくみんなで乗り越えていけると思います。
My Action General producer・Performer Sugiyama.